詰めが甘いと何事も素人のままという話

詰めが甘いと何事も素人のままという話

こんにちは。SoundTreatmentのYouKです。

先日は趣味で歌ってみたをやっている人に向けて、「楽しければ歌との向き合い方は人それぞれ」という内容の記事を書きました。

【ピッチ補正VS一発録り無補正】の消えない論争

目次1 ピッチ補正の記事がバズった2 みんな大好きピッチ補正論争3 趣味の楽しみ方って人それぞれ4 ピッチ補正、一発録り論争5 MIX師はアーティストじゃない6 一発録り=ライブ7 ライブの見所は“ミ ...

今回は真逆の事を記事にしてみようと思います。

 

一つの事に命をかけるという楽しみの提案

先日歌い手の伊達マス夫さんとの対談を記事でご紹介し、沢山の方に好評を頂きました。

歌い手「伊達マス夫」さんと対談してみたらめっちゃ為になった

目次1 歌い手「伊達マス夫」さんと対談してみた2 ■あいさつ3 ■伊達マス夫さんの活動などについて4 ■歌ってみたを初めた経緯など5 ■機材や録音のことなどについて6 ■ミックスのことについて7 ■さ ...

記事を読んで頂ければ分かるかと思うのですが、伊達マス夫さんの歌との向き合い方って“命をかけてる”ってレベルなんですよね。

そこまで歌と真剣に向き合っているからこそ生まれる“マニアックな楽しみ”ってあると思うんです。

これってどんな趣味の世界でも一緒ですよね

１つの事を極めることの重要さ

経験として、何か一つの事を極めるって凄く重要だと思います。

何かを極めた経験は自分自身のフレームワークとして、色々な事に役立ちます。

成功へのプロセスは様々な事に応用が効くんですよね。

多趣味な方や割とマニアックな趣味をお持ちな人は凄くピンとくる話だと思いますが、そういうものが無いと恐らくここまでの話はチンプンカンプンでしょう笑

 

趣味の成功体験が人生の成功に結び付く

話はそれますが、僕は昔ミニ四駆が好きな少年でした。

ミニ四駆ってモーターやタイヤなどパーツを組み合わせて速さを競うんですよね。

速くしようと思って何も考えず速いモーターに変えると、コーナーの曲がり部分でぶっ飛んだり…笑

こういう事を始めると無知に闇雲にやっても無駄だと言うことを知るんですよね。

そこから本を読んだりして“事前の情報収集の大切さ”を学びました。

そこから今度は自分のチームを作る為に友達に呼びかけるんですが、周りにそこまで熱中してミニ四駆を走らせる友達はいませんでした。

そこで近所の公民館にチラシを書いて持って行ったんですよね。

そこで“人に物事を依頼する方法”を覚えます。

ところが、チラシを置いてもらっても全然チーム加入希望の連絡が来ないんです。

そんな僕は工夫して、目立つようなチラシに変えてみたり、チラシの宣伝文を少し盛ってみたり（笑）したんです。

すると少しずつチーム加入希望者が出てきました。

ここで“宣伝の方法”を学ぶんですよね。

これは例ですけど、今書いた事って全て大人になって仕事に繋がってたりするんです。

 

詰めが甘い人は何も極められない

何かを極めた事がある人って、何処が肝心な部分で何処を抑えて重要視すべきか経験と直感で分かるんだと思います。

ところが何も極めた事の無い人って何をやらせても“詰めが甘い”んですよね。

こうなってしまうと何事も中途半端な素人ままで終わってしまいます。

話は戻って、この記事を見て下さる方の殆どは音楽をやっている方や歌い手の方ばかりだと思います。

是非とも音楽と真剣に向き合う楽しさを知ってほしいなと思います。

一つの事と真剣に向き合う事で学ぶことは大きいですし、それは人生を豊かにします。

まだ何も極めた事が無い人は、今やられている音楽がそのチャンスでは無いかなと思います。

まとめ

今回は歌ってみたにはあまり関係ない記事になってしまいましたが、歌ってみたを何となくやられてる方はこれを機会に歌と真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか？

成功体験は自分のフレームワークとなり、人生を豊かにします！
あ、これ宗教とか商材の勧誘とかではないですからね！！（笑）

真剣に歌と向き合ったならば、是非音楽と真剣に向き合ってきたsoundtreatmentにMIX依頼して下さい♪

あなたの依頼をお待ちしてますよ！

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