こんにちは。【歌ってみた・MIX依頼の定番??】「SoundTreatment」代表のYouKです。
歌ってみたやボカロ、弾き語り、オリジナルソング等。
個人が楽曲制作、レコーディングが出来る様になったため、MIX依頼という需要は凄く高まっている様に思います。
そんな中インターネットを通じてMIXを依頼する「オンラインMIX」が主流になりつつあります。
実際にメジャーシーンの現場でも、オンラインMIXが非常に増えていて、実際にレコーディングスタジオにいってミックスチェックすることも非常に少なくなっております。
今回は最近中心になりつつある「オンラインミックス」について解説しようと思います。
目次
オンラインMIXとは
オンラインMIXとはこのサイトでも行っている、ネットを利用したMIXのことを指します。
MIX前のパラデータをエンジニアに渡し、それを個人スタジオでMIX。
クライアントへネット経由で送信。
クライアントのリテイクや要望があればメール等で修正依頼、リテイクをするという流れが主になります。
機材やソフトの値段が下がり、個人の自宅でも十分作業出来る様になったり、
ネット環境が整ったことで、そういった「オンラインミックス」という物が普及したのだと思います。
歌ってみたにおいては、オンラインミックスが殆どですよね。
私たちメジャーシーンの音楽家でも、オンラインMIXがとても増えて来ています。
予算が少ない仕事はとくに、「なんども仕事しているけど実際に顔を合わせたことが無い」みたいなことが普通にあります笑
オンラインミックスの利点
オンラインミックスの利点は何よりも「気軽さ」だと思います。
家にいながらMIXをチェックできますし、何より自分のいつも音楽を聴いている作業環境でMIXがチェック出来るのは凄く良いですよね。
自分の好イメージとなる楽曲と聞き比べたりも出来ますし、
「なんだか周りの目が気になって十分にMIXがチェックできなかった」なんてこともありません。
十分に自分のペースでMIXをチェックすることが出来ます。
これはオンラインMIXの素晴らしい利点だと思います。
オンラインMIXの欠点
オンラインMIXの欠点は、コミュニケーションのとりづらさだと思います。
例えば「ボーカルの音量を少し上げてください」というリテイクがあったとします。
その場で一緒にMIXチェックをしているのならば、「これくらいでどうですか〜?」みたいなやり取りですみます。
ですが、オンラインミックスだと、その確認が凄く手間になったり、ニュアンスが伝わりづかったりします。
こういった「少し音量をあげる」みたいなニュアンスって凄く曖昧なんですよねw
少しって1dbなのか5dbなのか、人によって違います。
オンラインミックスだとこういった細かいやり取りをしようとすると、凄く時間が掛かってしまいます。
これが現場で一緒にMIXをしたのならば、一瞬の確認で済むことなんですけどね。
今後オンラインMIXはどうなるか
期待も込めての意見ですけど、今後はリアルタイムで通信しながらオンラインミックスすることが出来る様になってくる(なって欲しい)とおもいます。
エンジニア・クライアント双方にソフトを入れて、オンラインで会話したり、音を流しながらMIXチェックが出来たら凄く便利ですよね。
そうなってきたらもはや実際に顔を会わせる必要ないですよね笑
もちろん実際に顔を会わせて音楽を作ることも重要ですが、
「利便性」としてそういったアプリが作られてくれるのは大歓迎ですね。
まとめ
今回はオンラインミックスについて解説しました♪
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