歌ってみた 機材 歌い手執筆 初心者向け

【無料で簡単!】3分で分かるAudacityの使い方を教えます!

皆さん初めまして。

歌い手の小悪魔と申します!!

今回はYouKさんのTwitterにて「Audacityの詳しい使い方を書いてくれる方いないかなぁ・・・。」

と探していましたので

「分かりました!!私が書きましょう!!」

ということでダウンロードからレコーディングまで詳しく説明していきます笑

よろしくお願いします!!!

目次

まず、Audacityとは何か?

まず、Audacityとは何かということで説明していきます。

AudacityとはTHEド定番の無料録音ソフトです!

このソフトだけでレコーディングは勿論、ピッチの補正やエコーやリバーブ、ノイズ除去といった簡単なMIXが出来たりするフリーで高機能な音楽編集ソフトになっています!!

無料ソフトは他にもあるけど…

フリーのソフトで有名な編集ソフトだったら、SoundEngine Free、Studio One Freeなどがありますが…

「SoundEngineではちょっとダメかな・・・」

「Studio One Freeをダウンロードしてみたけど使いづらいから違うソフトを探そう・・・」

そんな風に思っている方は少なく無いはず!

歌ってみたにもオススメ!

Audacityは使い方も簡単なので、自信をもってオススメ出来るフリーソフトになっています。

歌ってみた界隈でも使用している歌い手さんが多いですからね♪

では、まずダウンロード方法からご説明していきたいと思います。

Audacityのダウンロードってどうやってやるの?

Audacityのダウンロードについてご説明していきます。

※ダウンロードは自己責任でお願い致します。

まずはダウンロードページへ!

Audcavityのダウンロードページ

まず、こちらのページに行って頂きまして、窓の社からダウンロードを押して頂きます。

ダウンロードボタンを押して頂いたらPCの方で自動的にダウンロードが開始されますので、終わるまでお待ちください。

(窓の社から出されているアプリは最新アプリです。不具合などで録音が出来ない場合がございますので、録音が出来なかった方はこちら

(囲ってあるexeをダウンロードして頂ければ2015年VerのAudacityが出てきますので、こちらでしたら私が使っていたため、録音などはちゃんと出来ます。)

ダウンロード方法や、録音方法などはやり方などは変わりません。

よろしくお願いいたします。

ダウンロードファイルを開き、言語設定

ダウンロードが終わりましたら、ダウンロードしたファイルを開いてください。

開きましたら、まずは言語設定の画面に行くと思います。

ここで日本人でしたら、日本語にアメリカ人だったらEnglishに設定しましょう!!

設定しましたらOKボタンを押して次の画面へ♪

セットアップを開始!

言語設定が終わりましたら、次の画面で下の画像のような画面が表示されると思います。

こちらの画面が表示されたら 次へを押しましょう。

規約の確認

次へを押したら規約が表示されます。

英語で書かれていますが、Google先生に頼んで翻訳してもらい規約をキチンと確認しておきましょう笑

規約を確認しましたら、次へを押します。

インストール先を選択

次へを押したら次はインストール先を決めます。

こちらは何も指定がなければ、次へを押してもらって構いません。

 

追加タスクを選択

続いて追加タスクというものを設定します。

ちなみに、「デスクトップ上にアイコンを作成する」にチェックを入れておくと、

ダウンロードが完了したらショートカットでアイコンが作成されます。

非常に便利ですので、お使いください。

「設定をリセットする」はチェックしなくても大丈夫です笑

チェックを入れたら次へ行きましょう。

インストールを開始♪

この内容で大丈夫であればインストールボタンを押してインストールを開始して下さい。

再度規約を確認!

次に行きましたら、もう一度利用規約が出てきます。

内容が違いますので、Google先生に翻訳して確認しましょう!

確認しましたら、次へを押しましょう。

次へを押したらセットアップ完了画面に移動します。

インストールを完了!

完了を押したらインストール完了です!!

お疲れ様でした!

次はAudacityの使い方を説明していきます!

Audacityの基本的な機能を覚えよう!!

Audacityで出来る機能を説明していきます!!

再生・録音ボタンなどの説明

まずは、右上の四角で囲っている「再生・録音ボタン関連」について説明をしていきたいと思います。

左側から「一時停止」「再生」「停止ボタン」「録音ボタン」になっています。

録音のやり方などは後々ご紹介していきますので、まずは機能だけを覚えていくようにしてください!!

ツールの解説

次はこちらの囲ってある場所を見てください!

基本的に使うのは2つです。

選択ツール

一つは選択ツール(選択ツール)という機能です!!

こちらは「ここだけを無音にしたい!」「エコーをここだけに入れたい」のように、特定の場所を指定する時に使います!!

タイムシフトツール

二つ目はタイムシフトツール(タイムシフトツール)という機能です!!

こちらは、頭出しをする場合などで音源の場所を移動するときなどに使用します!!

選択ツール、タイムシフトツールの使い方

選択ツールの使い方

選択ツール(選択ツール)の使い方ですが…

このように録音をしたとして、いらないな・・・という部分があり消したい場合は選択ツールを使って、まず消したい場所を指定して

この無音にするボタンがありますので、こちらを押して頂くと・・・?

このように指定した場所のみ無音にすることが出来ます!!!

タイムシフトツールの使い方

続いてタイムシフトツール(タイムシフトツール)の使い方です。

Audacityの不具合か何かで録音したのにも関わらず、録音したヴォーカルがinst音源とタイミングがズレている場合があります。

そのときに録音した音源をズラしたりして合わせる時に使用します。

少しズレてるなぁ・・・と感じてタイムシフトツールを使ってズラします。

そうするとこのようにズラすことが可能です!!!

ぜひ使ってみてください!!

音量関係

次にこちらの四角で囲ってある場所の紹介をしていきたいと思います。

マイクの音量

まず、左側にある

こちらですが、Audacity上でのマイクの音量の上げ下げをすることが出来る機能になっています。

スピーカーの音量

右側の

こちらは、スピーカーやヘッドホンなどで聞く音量の設定が出来ます。

Audacityの再生音が音割れする、音量が大きい場合に設定すると良いと思います!!

入力の設定

続きまして、上記画像で囲ってある場所の紹介をしていきます。

左側はマイクの入力選択

まずは、左側の方から紹介していきます。

左側はマイクのライン入力をするときに設定します。

お使いのオーディオインターフェースを設定すれば良いかと思います。

中央はモノラル・ステレオの選択

真ん中の機能はモノラルやステレオなどの録音のチャンネルを設定することが出来ます。

ヴォーカルの場合はモノラルの方が扱い易いので、録音のチャンネルはモノラルに設定しておけば良いでしょう!

左側は再生デバイスの選択

左側は再生するデバイスの設定になります。

こちらは、お使いのスピーカーやオーディオインタフェースを設定して頂ければと思います。

基本的に使う機能はこれくらいかなと思います。

次は、録音のやり方についてご説明していきます。

Audacityで録音してみよう!!(歌ってみた編)

では、基本的な機能の説明をして行きましたので、次は録音してみましょう!!

録音設定の事前設定に関しては、前項のマイクのライン入力設定とスピーカー設定をすましておけば準備完了です!!

レコーディング用のカラオケ音源を読み込む

ではまず、歌ってみたに使用するはカラオケ音源をAudacityに入れてみましょう!!

まずは、Audacityの左上にあるファイルをクリックし、「開く」を選択。

使用するカラオケ音源を選択肢すると…。

カラオケが読み込まれるとこんな感じ!

そうすると、このような感じでドラッグされます!!

カラオケ音源をAudacityに入れたら録音をしてみましょう!!

歌のレコーディング方法!

録音ボタンを押す

録音のやり方ですが、まず録音ボタンを一回押しましょう。

押したらすぐに録音が開始されますので、丹誠込めて歌を歌ってください。笑

録音をやめたいときは、停止ボタンを押すと停止されます。

録音するとこんな感じです

録音が完了すると以上のような画面になるかと思います。

自分が納得するまで何度も歌ってください♪

気になる場所だけ録音し直す場合は??

ここが上手く行かなかった・・・・。

やりなおしたい・・・・などはあるかと思います!!

そのリテイクの方法を教えていきます!!

まず、自分が気になった、気に入らなかった場所が何分何秒辺りにあったのかを確認しましょう。

確認しましたら、左下にあります

 

選択開始の場所に取り直したい部分の分数や秒数を入れてください!!

入れて録音開始を押すと・・・?

このように自分が歌いなおしたい場所から録音開始がされます!!

宜しかったら、ご活用ください!!

ハモリを録音してみよう!

ハモリはMIX師にお願いすることもできます!

ハモリですが、Mix師に頼んでメインヴォーカルからハモリ生成をしてもらうことも可能です。

しかしメインヴォーカルから無理やり音程を変えてハモリを作成する訳なので、

多少の機械感は拭えません。

バラードなど大人しい歌の場合は、実際にハモリを歌った方が綺麗になると思いますよ!

ハモリの音程…どうしよう??

ハモリの録り方についてですが、

ハモリの音程を自分で作成出来る人ってなかなか居ないですよね^^;

ハモリ音程を知る方法は3つあります!

①本家様で配布されているコーラス入りのinstをダウンロードをする。

②ニコニコなどで「コーラス支援」と検索!コーラスガイドがある場合も!

③MIXの方に頼む

ハモリの録り方法は簡単!

ハモリを録る方法は簡単♪

録音ボタンを押すとメインヴォーカルとは別のトラックが作成され、

そのトラックにハモリが録音されていきます!

 

Audacityで録音が終わったら、MIX師に渡すデータを書き出そう

MIX師に渡すデータはバラバラで!

MIX師に渡すデータは

・カラオケ
・ボーカル
・ハモリ

など全て別々に書き出す必要があります!

ヴォーカルやカラオケが混ざった状態では、MIX師は何もする事が出来ません^^;

書き出しをする前に準備をしていきます。

まず、カラオケ音源をミュートしましょう。

カラオケをミュートをせずに書き出しをしてしまうと、

ヴォーカルとカラオケ音源と一緒に書き出しされてしまいます。えもらl

オケをミュートする方法

ミュートの仕方はこの円で囲ってある場所をクリックしましょう!

ミュートボタンを押すと波形が青色→灰色に変化します。

ミュートしたいトラックの波形が灰色に変化しましたら、ミュートになっています。

これで書き出しの準備は完了です!!

(ボーカルが重なる場合やコーラスを一緒に録っている場合は、そちらもミュートをして何回かに分けて書き出しをして下さい)

書き出しをしてみましょう!!

書き出しの準備が終わったら書き出しをしてみよう!!

右上の「ファイルをクリック」

では、書き出しをしてみましょう!!

まずは、左上のファイルをクリックしましょう!!

クリックしましたら、Exportという場所までカーソルを合わせます。

音声形式は「WAV形式」がデフォルトだと思います。

Wav形式で書き出す場合は「Export as WAV」をクリックします。

最新式ではない場合のやり方

(最新式ではない場合の書き出しの場合はオーディオに書き出しを押してもらうと書き出しすることが出来ます。)

そうすると、まずは保存先とファイル名を入力する場所が出てきます。

保存先を決めてファイル名も決めたら保存を押します。

保存ボタンを押すとこのような画面になりますので

この画面になったら何も設定をいじらずにOKボタンを押します。

そうすると書き出しが開始され、WAVファイルが作成されます。

書き出し完了♪

これで書き出しは完了しました。

これを後は、アップローダーなどでMIX師さんに送ってください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これで基本的な機能説明と録音のやり方や書き出しのやり方の説明を終了いたします。

皆さんもよろしければAudacityを使って録音などをしてみてはいかがでしょうか!

MIXでお困りの方、お任せください♪

SoundTreatmentでは、プロアマ問わずMIXで宅録のクオリティーUPのお手伝いをしています!

メジャー流通のアーティスト、100万再生越えのYoutuber、有名歌い手などを手がけるエンジニアがMIXを担当します。

年間500件近くのアーティストを担当し、多くの方から好評を得ています。

初心者の方でも、有名歌い手やプロの歌手と同等のMIXが可能ですよ!

\\いまなら初回2000円OFFキャンペーン中//

詳しくはコチラ

こんなことができます◎

・音程やリズムを正確に補正してもらえる

・メインの歌からハモリを生成しリッチな仕上がりに

・市販のCDのような高音質な音質、声質に加工してもらえる

ピッチ補正やコーラス加工・エフェクトもお任せで実現可能!

歌ってみたやボカロ曲のMIXやオリジナル曲・バンドMIXまでお任せください♪

Twitterフォローで最新記事をお届け♪

SoundTreatmentの更新情報、キャンペーン。MIX師の呟きをチェックしよう!

▼Twitterフォローはこちら♪

注目カテゴリー 歌ってみた 機材 歌詞解釈


  • この記事を書いた人
  • 最新記事
Avatar photo

小悪魔

スーパーの店員をしながら歌ってみたをさせていただいています。 たまにブログを書かせて頂きます。 (※記事は一部SoundTreatmentで加筆・修正している場合がございます)

-歌ってみた, 機材, 歌い手執筆, 初心者向け

Copyright© 【歌ってみた・MIX依頼の定番】有名歌い手やプロも利用 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.