ボカロ曲の魅力の一つとして中毒性の高さがあります。
一度聞くと頭から離れない、何度も聞きたくなる楽曲が誰しも存在するはずです。
今回は、ボカロの曲で中毒性のある楽曲を徹底的に調べて、勝手にランキング化してみました。
目次
中毒性のある曲ランキング 1位~5位
ベノム / かいりきベア
中毒性のある曲ランキング第1位は、2018年8月にリリースされた「ベノム 」です。中毒性のポイントとして、奇妙で癖になるサウンド、ピンクを基調としたイラスト、独特な表現の擬音などが挙げられます。
特に、個性的なサウンドがTikTokでバズり、ボカロをあまり聞いたことがない人たちにも聞かれるようになったようです。また、歌詞に含まれる「ドロドロ、ドクドク」などの擬音も中毒性のポイントの一つかもしれません。
乙女解剖 / DECO*27
中毒性のある曲ランキング第2位は、2019年1月にリリースされた「乙女解剖」です。中毒性のポイントとして、文章力の高い歌詞、繊細に描かれたイラストなどが挙げられます。
体形、爪、骨格などの細かいところまで再現されている高校生のイラストが素晴らしいというコメントが多かったです。イラストと文章力の高い歌詞が合わさることで、中毒性の高い楽曲になっています。
太陽系デスコ / ナユタン星人
中毒性のある曲ランキング第3位は、2020年2月にリリースされた「太陽系デスコ」です。中毒性のポイントとして、アップテンポのキャッチーな曲調、かわいい歌詞、癖になるリズムなどが挙げられます。
特に、アップテンポでノリノリな曲調と、癖になる独特なリズムが印象的です。リズムが癖になり何度も聞きたくなったり、またテンションを上げてくれるのでカラオケで歌うときにも楽しめます。
マトリョシカ / ハチ
中毒性のある曲ランキング第4位は、2013年10月にリリースされた「マトリョシカ」です。中毒性のポイントとして、独創的で個性的なイラスト、メッセージ性の強い歌詞、イヤホンで聞きたくなるサウンドなどが挙げられます。
特に「マトリョシカ」の独創的で個性的なイラストに関して、ハチさんはMVを自作することが多いらしいので、ハチさん自作のイラストである可能性も高いです。なのでMVを見ながら楽曲を聞くと、さらに曲に入り込めて楽しめるのではないでしょうか。
ロストワンの号哭 / Neru
中毒性のある曲ランキング第5位は、2013年4月にリリースされた「ロストワンの号哭」です。中毒性のポイントとして、疾走感のあるギターロックなサウンド、考えされられる歌詞などが挙げられます。
歌詞に注目してみると、思春期の頃の悩んだり葛藤する様子が描かれており、特に10代が共感できるような内容です。誰にもぶつけられないモヤモヤがこの楽曲を聞くと、少しは消えるかもしれません。
中毒性のある曲ランキング 6位~10位
ゴーストルール / DECO*27
中毒性のある曲ランキング第6位は、2016年1月にリリースされた「ゴーストルール」です。中毒性のポイントとして、インパクトのあるロックなサウンド、メッセージ性の強い歌詞などが挙げられます。
ゴーストとつきますが幽霊の話ではなく、本当の自分を偽った振舞いを続けたことで、誰からも相手にされなくなったというストーリーの内容です。何年経っても聞き返す、というようなコメントが多かったので、しっかり中毒性が高いことが分かります。
エイリアンエイリアン / ナユタン星人
中毒性のある曲ランキング第7位は、2020年1月にリリースされた「エイリアンエイリアン」です。中毒性のポイントとして、インパクトのあるサウンド、キャッチーな歌詞、SFが詰まった独特の世界観などが挙げられます。
ナユタン星人さんのSFを用いた不思議でかわいい歌詞がとても癖になるようです。SFと恋愛という普通であれば交わることのない2つが合わさって、中毒性の高い楽曲が生まれました。
ロキ / みきとP
中毒性のある曲ランキング第8位は、2018年2月にリリースされた「ロキ」です。中毒性のポイントとして、歌詞の面白さ、四つ打ちダンスロックのサウンド、ボカロと人間がデュエットした歌声、などが挙げられます。
特に、サウンドがダンスロックなのでとてもかっこよくて、疾走感がたまらなく耳に残ります。また、YoutubeのMV再生回数の6500万回以上という数字が、中毒性を物語っていますね。
ドーナツホール / ハチ
中毒性のある曲ランキング第9位は、2013年10月にリリースされた「ドーナツホール」です。中毒性のポイントとして、軽快なギターやメロディー、考えさせられる深い歌詞などが挙げられます。
特に歌詞に関しては、一つの小説のような物語性や、心に空いた穴をドーナツホールに例える表現がとても印象的でした。Youtubeの概要欄に書かれているように、まさに少年漫画っぽさを感じさせられました。
シャルル / バルーン
中毒性のある曲ランキング第10位は、2016年10月にリリースされた「シャルル」です。中毒性のポイントとして、疾走感のあるギターサウンド、共感できる切ない歌詞、口ずさみたくなる歌いやすさなどが挙げられます。
特に、歌いやすさから、JOYSOUNDの年代別カラオケ年間ランキングの10代部門では、2017年から3年連続で1位を獲得しています。リリースされて、4年以上経ちますが、現在も常に上位に入っており、カラオケの定番曲になりつつあるようです。
中毒性のある曲ランキング 11位~15位
チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ! / くらげP
中毒性のある曲ランキング第11位は、2016年2月にリリースされた「チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!」です。中毒性のポイントとして、ストーリー性の強い歌詞、ストレートなロックサウンドなどが挙げられます。
特に、軽快なリズムにのったエレキギターのロックな音と、「チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!」という不思議な歌詞が癖になるようです。この楽曲がヒットしたことでくらげPさんの楽曲がより多くの人に聞かれるようになりました。
裏表ラバーズ / wowaka
中毒性のある曲ランキング第12位は、2017年9月にリリースされた「裏表ラバーズ」です。中毒性のポイントとして、疾走感のあるサウンド、超高速で歌われる歌詞、などが挙げられます。
歌詞は、男女の夜の遊びを描いた大人な内容ですが、嫌らしさなどは全く感じません。歌詞も素晴らしいですが、それに合わせた疾走感のあるアップテンポのサウンドも、頭の中をぐるぐる回る中毒性がありそうです。
アスノヨゾラ哨戒班 / Orangestar
中毒性のある曲ランキング第13位は、2015年1月にリリースされた「アスノヨゾラ哨戒班」です。中毒性のポイントとして、淡々とした歌い方、切ないけど心に響く歌詞、柔らかいのに疾走感のあるサウンドなどが挙げられます。
特に、歌詞は、切なさがありながらも、聞く人の背中を押すようなメッセージ性が強い内容です。辛いときに聞くと頑張れる、聞くたびに感動して何度も泣いているというコメントが多数ありました。人の心を動かす力のある楽曲です。
拝啓ドッペルゲンガー / kemu
中毒性のある曲ランキング第14位は、2017年5月にリリースされた「拝啓ドッペルゲンガー」です。中毒性のポイントとして、ヘヴィメタルのようなロックなサウンド、考えされられる歌詞などが挙げられます。
自分の分身のようなドッペルゲンガーが現れて、どんどん自分の立場を奪っていき、最後は自分がドッペルゲンガーになるという物語の歌詞です。特に疾走感という言葉では表せない激しいサウンドが、かっこよさを演出しています。
六兆年と一夜物語 / KEMU VOXX
中毒性のある曲ランキング第15位は、2013年1月にリリースされた「六兆年と一夜物語 」です。中毒性のポイントとして、物語性の強い歌詞、日本の和を感じるサウンド、癖になるサビのリズムなどが挙げられます。
物語性の強さから、さまざまな解釈をできるところが、何度聞いても飽きない特徴の一つです。また、「知らない 知らない」から始まるサビがとても耳に残り、何度も聞きたくなる中毒性があります。
中毒性のある曲ランキング 16位~20位
いーあるふぁんくらぶ / みきとP
中毒性のある曲ランキング第16位は、2019年10月にリリースされた「いーあるふぁんくらぶ」です。中毒性のポイントとして、中国を感じさせるサウンド、真っすぐな歌詞、ピュアな世界観などが挙げられます。
特に、好きな人に気持ちを伝えるために言語を勉強するという内容の歌詞が、何度聞いても心に響いてきます。また、ボカロ曲の中で中国をテーマとした楽曲は中々ないので、インパクトにも残るようです。
パンダヒーロー / ハチ
中毒性のある曲ランキング第17位は、2013年10月にリリースされた「パンダヒーロー」です。中毒性のポイントとして、言葉選びが光る歌詞、スピード感のある四つ打ちのサウンドなどが挙げられます。
曲名にヒーローと入っているように、ヒーローが主人公の歌詞が描かれた内容です。特に、四つ打ちのサウンドがノリやすくて癖になるというコメントが多くありました。ハチさんの放つ世界観にも中毒性が感じられる楽曲です。
ハッピーシンセサイザー / EasyPop
中毒性のある曲ランキング第18位は、2010年11月にリリースされた「ハッピーシンセサイザー」です。中毒性のポイントとして、ポップな電子音のサウンド、キュンキュンする歌詞などが挙げられます。
特にポップな電子サウンドが、聞いているだけで自然とリズムを取りたくなって、自然とハッピーな気持ちにしてくれるので何度も聞きたります。明るい気持ちになりたいときには、とてもおすすめの楽曲です。
東京テディベア / Neru
中毒性のある曲ランキング第19位は、2017年12月にリリースされた「東京テディベア」です。中毒性のポイントとして、爆発的なロックサウンド、力強いボーカル、ダークな世界観などが挙げられます。
劣等感を抱いている主人公の気持ちが鮮明に描かれている歌詞が特徴的です。狂気的にかっこいいサウンドがさらにダークな印象を強くします。劣等感を抱きながら生きる多くの人が共感できる楽曲です。
アンハッピーリフレイン / wowaka
中毒性のある曲ランキング第20位は、2017年9月にリリースされた「アンハッピーリフレイン」です。中毒性のポイントとして、メッセージ性の強い歌詞、疾走感のあるサウンドなどが挙げられます。
歌詞は、夢を見て上京してきた主人公が上手くいかずに挫折して敗れるという内容です。曲名には、不幸を繰り返すという意味があり、楽曲を通して、人生について考えさせられます。
最後に
今回は、ボカロ曲で中毒性のある曲をランキング形式で紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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