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悪食 - BIN https://youtu.be/shtmgfivCyo

ボカロ曲解釈

「悪食/BIN」を徹底的に解釈しました【大人への嫌悪】

BINの「悪食」という楽曲をご存知でしょうか?

血塗れになりながらこちらを微笑む青年、グルーヴィーなサウンド、透明感と力強さを兼ね揃えた歌声が見事に化学反応を起こしています。

BINの楽曲のテーマは「大人への嫌悪感」

刺を剥き出しにしている様に感じる歌詞にはどんな感情や意味が込められているのでしょうか?



「悪食」について

悪食 - BIN

 

「悪食」は2019年7月31日に投稿された大人気グループBINさんの楽曲です。

チーム構成はイラストレーターWOOMAさん、ボカロP猫アレルギーもとい、コメダワラさん、歌い手のyamaさんの三人。

見事な化学反応を起こしBINさんが表現する世界観に引き込まれてしまう方は多く、活動を始めて1年でなんとチャンネル登録者数は10万人をあっという間に超えてしまいました。

一目見たら忘れられないインパクトのあるイラスト、お洒落で聴いていると思わず体が揺れてしまうサウンド、そして極上の歌声は

中毒性の高さがとんでもないことが一度聴いてみれば体感できるはず。

 

そんな楽曲「悪食」には一体どんな意味があるのでしょうか?

まずはタイトルから注目していきたいと思います。

 

曲名「悪食」の意味とは?

悪食に「人が普通には食べない様なものを食べること」や「粗末な食物」と言った意味があります。

この意味と血塗れになっている青年のイラストはリンクしていることが分りますね。

歌詞にも「飲み込む」や「食い潰す」「貪る」と言った「食べること」を表現するワードが何度も出てきます。

ここから悪食は「何か趣味の悪いものを食い物にしている」楽曲であることが分ります。

 

主人公について

悪食 - BIN

金髪碧眼の青年が「悪食」の主人公となります。

イラストを担当しているWOOMAさんによると、この青年は「迅李(じんり)」くんという名前だそう。

 

彼には私たちから見て左の目の下にホクロがあるのですが、悪食前に投稿されている楽曲のイラストを見みると分かるのですが

「チルドレン」や「鳥の籠」の主人公も同じホクロがあることが確認できます。

このことからこの三作品、繋がりがあると考えられますよね。

ざっくりとですが、「チルドレン」と「鳥の籠」の歌詞を見てみると大人に対する反発や憎しみを歌っている様に感じました。

今回の「悪食」も「大人に対する感情」がテーマの1つになっている可能性があります。

 

さて、それではこの三作品の関連性を踏まえた上で「悪食」の歌詞を掘り下げて徹底的に解釈していきたいと思います。



「悪食」歌詞解釈

迷い家を求めて道端で眠る

微かな願いをぶら下げ

迷い家を求めて道端で眠る

(歌詞引用元:YouTube 悪食-BIN より

 

「迷い家」とは訪れた者に富をもたらす山中にある幻の家のことを指しており、東北や関東地方に伝わる都市伝説です。

物語の始まりは負の感情を抱えて彷徨い、幻と言われている迷い家にまで縋ってしまうほど追い詰められていることが分りますよね。

しかし幻と言われるくらいのものなのでそう簡単に見つかることもなく、そもそもそんなものは存在しない確率の方が遥かに高い為

彷徨い、疲れ果て、しかし諦められない様子が伺えます。

 

見放されたのは愛を嘆く者

見放されたのは愛を嘆く者

見透かされたのは腐りきったエゴ

(歌詞引用元:YouTube 悪食-BIN より

 

ただ自分が愛されたい、満たされたいという相手に何も返す気もないエゴにまみれた感情で

それが見透かされてしまったために見放されてしまいます。

一人ぼっちになってしまったとも取れますよね。

どうしようもなくなりその果てに「迷い家」に助けて貰おうと、本当にあるかわからないものに縋ってしまったのでしょう。

「富さえあれば愛してもらえるかもしれない」と安易な考えでそんな行動に出てしまったとも考えられます。

 

溢れ出した愛を掻き集め貪る

溢れ出した愛を掻き集め貪る

零れだした嘘をすくい上げ飲み込む

(歌詞引用元:YouTube 悪食-BIN より

与えられた「愛」」だと思っていたものが本当は「嘘」で、それに気づかず飲み込んでしまう。

大人たちは貪欲だから、嘘の愛に群がる子供たちでさえ食い物にしてしまう。

味をしめた大人たちはきっとそれを繰り返してしまうでしょう。

まさに「悪食」と言ってもいいのではないでしょうか。

 

感情は訝しげに闇を覗く

行き場を失ったままの

感情は訝しげに闇を覗く

(歌詞引用元:YouTube 悪食-BIN より

 

彷徨っているのは子供で、覗く先である闇は「大人が生きる世界」ではないでしょうか。

成長につれ大人に近づく子供は何かに気づき始め、不審に思いながら闇の中にあるものを見ようとしています。

その先に迷い家はあるのか、自分の願いを叶えられる場所が存在するのか、まだ子供たちは知ることができません。



見限られたのは愛を嘯く者

見限られたのは愛を嘯く者

見透かされたのは卑しく笑うエゴ

(歌詞引用元:YouTube 悪食-BIN より

 

一番のBメロの歌詞に該当していたのは「愛を欲しがって嘆いた子供たち」で

二番のBメロ歌詞はその子供たちを唆そうとする卑しく笑う大人たちと考えられるのではないでしょうか。

子供たちを唆すために、偽りの愛を与えていたのです。

 

溢れ出した愛を餓鬼共が貪る

溢れ出した愛を餓鬼共が貪る

零れだした嘘を権力が飲み込む

(歌詞引用元:YouTube 悪食-BIN より

「零れだした嘘を権力が飲み込む」の「権力」とは一体何を指しているのでしょうか。

単純に考えて、子供に大人ほどの力はありません。

「子供は大人の言うことを聞きない。」なんて今で耳にタコができるほどに聞いてきた言葉ですよね。

いつだって子供を良い方向にも悪い方向にも導くことができるのは大人たちなのです。

 

自分達に従順な子供達であるべく、勘付かれそうな「嘘」は全て誤魔化して揉み消し、

大人たちが子供を食らうサイクルを保つのです。

 

話は戻りますが、主人公としてご紹介した迅李くんは、ここまでの歌詞をみて何方にも該当されていないことにお気づきでしょうか。

「大人達」にも「餓鬼共」にも「愚か者」にも彼自身を含めていません。

彼はもう子供ではないけど、まだ大人になりきれていない年齢ではあるが大人がしていることにも気づいていると考えられます。

このことから、主人公というより第三者目線で彼は大人が子供を食らう悪食な様子を冷めた目で見ているという風に捉えることができます。

 

「チルドレン」ではまさに思春期真っ只中で大人に対する反骨精神が剥き出しになっており、

「鳥の籠」では大人に対する恐怖心、

そして「悪食」では諦め、達観していることが分かります。

 

三作品のイラストを並べてみると投稿された曲順に迅李くんが少しずつ成長して大人っぽくなっているんです。

成長と共に変わっていく環境や心境、増える知識によって世の中の見え方が変わっていく様子がイラストだけでなく歌詞でも表現されているのではないでしょうか。

 

最後に

今回は大人気グループBINさんの「悪食」を徹底的に歌詞解釈させていただきました。

「悪食」だけでも楽しめますが、「チルドレン」「鳥の籠」と一緒に聴くと更に世界観への理解が深まることが分かりましたね。

 

それでは最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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