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セルフプロデュースできてる?
こんにちは。SoundTreatmentのYouKです。
沢山の人に自分の思いを伝えたい。沢山の人に自分の歌を聴いてほしい。
多くの歌い手がそんな想いで歌ってみたを投稿していると思います。
ですがそんな想いも“ひとりよがり”になった途端、“誰も見向きもしない”という状況になりかねません。
そういう状況になってしまうと後戻りは出来ません。
今日は客観的な目線、セルフプロデュースの大切さについて記事にしてみようと思います。
心の扉が閉まったらもう届かない
あなたの歌がいくら素敵でも、あなたの想いがどんなに強くても、視聴者の心の扉が閉まった途端もう絶対に届きません。
極端な例として、貴方が「もっと私生活をちゃんとしなさい」という言葉をかけられたとします。
同じ言葉でもそれを言った相手が尊敬している人だった場合と、毛嫌いしている人の場合では
貴方の受け取るメッセージは大きく変わってくるはずです。
人の言う言葉は「言葉自体」よりも「誰が言ったか」が大切なのです。
歌い手は歌に乗せて、多種多様なメッセージを視聴者に届けます。
つまり、歌い手は常に“声が視聴者に届きやすい”環境を作っておく必要があるのです。
そのために必要な能力こそセルフプロデュースです。
あなたは客観的な目で活動出来ていますか?
歌い手の主な活動場所の一つとして、ツイッターを使用している人が多いと思います。
ツイッターこそ、まさに“歌い手の見え方”を左右する大切なツールです。
あなたはツイッターを有効かつ客観的な目で活用出来ていますか?
ツイッターはとても気軽なツールですが、ここで残念なイメージがついてしまうと、
せっかくの素敵な歌が“誰にも届かない”なんてことになりかねません。
ツイッターやSNSの使い方は人それぞれですし、過剰に気にし過ぎる必要はありませんが、
ここから僕が考えるセルフプロデュースの方法を提案してみます。
ファンはどんな書き込みを見たいか想像してみよう
客観的な目でファンが何を求めているのか考えることはとても重要です。
あなたのメッセージや投稿はひとりよがりになっていませんか?
ファンがあなたのどんな部分を見てみたいと思っているのか、どんな事に共感してもらえるか。
あなたの想いはどんな形で伝えたら一番伝わるのか。
貴方が「発信するメッセージ」を受け取る側の気持ちになって、一度客観的に考えてみましょう
もちろんこれは「ただファンの求めている事だけをやるべき」という話ではないですし
ファンに寄り添う事だけがアーティストとしての役割ではありません。
しかし自分を客観的な目で見ることが出来なくなっては、あなたの活動は空回りするばかりでしょう。
何度も同じ内容の宣伝、自動投稿してませんか?
よく自動投稿や定期で何度も同じ宣伝文をツイートしているのをみかけます。
本当にその宣伝内容はあなたのファンが求めていますか?
毎度同じ内容の宣伝をするのであれば、それを見てもらうべき相手は固定ファンではなく、新規の視聴者に向けてです。
貴方がTwitterで同じ宣伝分を何度も投稿しているとすれば、もしかしたら固定ファンは毎度同じツイートにウンザリしてるかも?
新規のファンを掴むのが目的であれば、発信すべきは現在のフォロワーではないですよね。
そういう事を客観的に考えられるようになれば、宣伝の方法も効率も変わってくるはずです。
自動投稿や定期投稿をしている人は、その内容や頻度を今一度見直して見ましょう。
同じ出来事も書き方を変えるとストーリーになる
よくあるあなたの日常も、切り取る場面を変えるだけでちょっとした物語に変わります。
例えば女の子が「今日父親と動物園までドライブをした」という話を書くとします。
普通にその内容を書くのであればこんな感じでしょうか?
「今日はパパと動物園に!ゾウさんもキリンさんも可愛かったー。
一緒にドライブも出来て途中ドライブスルーで色々あってめちゃくちゃ爆笑した(笑)
パパ、久々の休みなのに運転ありがとー!!」
こんなツイート良くありますね笑
今度は切り取る場面を変えて書いてみます。
「パパと行った動物園の帰り道。ドライブスルーでなぜか店員さんがめちゃくちゃ笑いを堪えて謎?だったんですが、
後になってパパが動物園で買ったうさぎさんの耳を付けたままなことに気がついて2人で大爆笑。店員さんごめんなさい笑」
これは極端な例ですが、こういう場面を切り取りとった方がなんだか本人と父親との関係性や人間性みたいのが見えてきませんか?
同じ一日でも切り取る場所を変えればちょっと素敵な物語になります。
あなたや周りの人の人間性や素敵な一面をより伝えられるようなひと工夫をしてみると、
あなたのちょっとした日常の物語がより視聴者に伝わります。
ちょっとした日常の一幕も、アーティストとして自分を表現するチャンスかもしれませんね♪
まとめ
今回はセルフプロデュースについて書いてみました。
色々と書きましたが勘違いして欲しくないのは、決してファンに媚びを売ったり、計算高く生きろということを書いたのではありません。
普段から1人のアーティストとして発信する言葉に“ひと工夫”加えるだけで、貴方のメッセージはより伝わり易くなるはずです。
自分の魅力をもっと引き出せば、多くの人があなたの歌に耳を傾けてくれるようになります。
あなたも今日から自分を客観的な目で“セルフプロデュース”してみては??
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