波形編集をやってみよう
こんにちは。【歌ってみたMIX依頼の定番??】「SoundTreatment」のスタッフです。
以前、Protoolsを使った録音のやり方を紹介しました。
今回はProtoolsの基本操作含めた簡単な波形編集のやり方を紹介していこうと思います。
スマートツール
スマートツールは、Protoolsに備わっている3つの機能が合わさった便利な機能です。
これを使えるだけで様々な編集ができるよになりますよ!
どんな機能があるのか、さっそく一つずつ紹介していきます^^
▼①トリムツール
波形の端にカーソルを持っていくと、トリムツールになります。
[←角括弧の形が出てきたらそれがトリムツールです!!
クリックしっぱなしで左右に動かすと、動かした分消すことができます。
歌以外の無音部分に入ったノイズを消すときなどに使います。
ちなみに、削った部分は完全に消えてしまうわけではないので、
「やっぱり必要!」と思ったら元に戻すこともできます。
もし、勢い余ってブレスまで消しちゃったときは、素直にもどしてあげましょう♪
▼②セレクターツール
波形の中心より上側にカーソルをもっていくとセレクターツールになります。
範囲を選択して波形を消したいときや、決まった範囲を再生するときなどに使います!!
▼③グラバーツール
波形の中心より下側にカーソルをもっていくとグラバーツールです。
手袋の形が出てくるので、クリックしっぱなしで波形をつかみましょう。
つかんだまま前後左右に動かすと波形を動かせます!!
いらない波形をカット
波形を拡大することで、見えづらい波形がしっかりと見えるようになります。
スマートツールを使ってうまく消していきましょう♪
画像のような波形の場合は、
左側はセレクターツールで消して、右側はトリムツールで消すといいと思います!
フェード処理
波形を消したり切ったりしたら、フェード処理を必ずしましょう。
フェードをかけたいところを選択して「F」を押せば選択範囲にフェードをかけることができますよ!!
ちなみに、フェード処理をしていないと「プツッ」など、音が途切れたようなノイズが入ることがあります。
なので波形編集でいじったら忘れずにやっていきましょう♪
まとめ
今回の記事は、
Protoolsで波形編集するうえでの必須機能「スマートツール」の紹介記事に近い内容になりました。
スマートツールを使いこなせれば、部分的に歌を録り直して差し替えたりもできちゃいます♪
無音にしたい部分のノイズ消しから少しずつ覚えていって、録音データのクオリティーアップさせていきましょう!!
MIXでお困りの方、お任せください♪
SoundTreatmentでは、プロアマ問わずMIXで宅録のクオリティーUPのお手伝いをしています!
メジャー流通のアーティスト、100万再生越えのYoutuber、有名歌い手などを手がけるエンジニアがMIXを担当します。
年間500件近くのアーティストを担当し、多くの方から好評を得ています。
初心者の方でも、有名歌い手やプロの歌手と同等のMIXが可能ですよ!
\\いまなら初回2000円OFFキャンペーン中//
こんなことができます◎
・音程やリズムを正確に補正してもらえる
・メインの歌からハモリを生成しリッチな仕上がりに
・市販のCDのような高音質な音質、声質に加工してもらえる
ピッチ補正やコーラス加工・エフェクトもお任せで実現可能!
歌ってみたやボカロ曲のMIXやオリジナル曲・バンドMIXまでお任せください♪
Twitterフォローで最新記事をお届け♪
SoundTreatmentの更新情報、キャンペーン。MIX師の呟きをチェックしよう!