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録音で気をつけることって?
こんにちは。【歌ってみたMIX依頼の定番】「SoundTreatment」のスタッフです♪
歌の録音のことって、調べても「録音のやり方」や「思いっきり全力で歌えばいい!!」など・・・
なんともいえない情報ばかりでてきます笑
(※スタッフの調べ方が悪い可能性もありますが)
良い作品つくるためには、歌の録音ってかなり大事だと思っています。
そこでSoundTreatmentスタッフは、有名歌い手さんたちが録音でどんなことを気をつけているのか調べたり聞いたりしてきました〜♪
SoundTreatmentスタッフが1つずつ紹介していきたいと思います!
①歌いまわしを合わせる
歌の編集をしていてこれが出来ていない人が圧倒的に多いです。
歌いまわしを合わせることはクオリティーにかなり差が出る項目です。
主メロはしっかり歌えているのに、ハモりやコーラスで「んん??」となることが頻繁にあって残念な気持ちになります・・・
ハモリは、しっかり主メロに合わせないと、ほとんどの場合綺麗に聞こえませんからね( ´・ω・)
ちなみに最低限気をつけるべきポイントは3つです。
▼息継ぎの位置
▼到達音までのベンド(しゃくりあげ)のタイミング
▼ロングトーンの語尾の終わり、ビブラートの周期、幅
▼声質・歌い方のニュアンス
ハモリ・ダブりなど歌が重なる箇所の録音では、上記のことを気をつけましょう。
メインがカッコいいのに、ハモリはなんだか機械的に歌ってる…なんてことも結構多いので注意です!
②アクセサリー類を外す
おそらく宅録の人たちは、大丈夫かなー??と思います!
宅録が困難で、カラオケ店や練習用スタジオなどで録音している人っていますよね?
そういう人たちで、ネックレスや腕輪などつけた状態で歌っていたりすると服と擦れたりしてカチャカチャ音が入っちゃうことがあります。
「神経質すぎwww」とか笑われそうですが・・・
音楽的に不要なノイズがない、良い作品作りのためには必要なことですよ♪
因にシャカシャカ音がなる衣類もNGです。
③ヘッドフォンは密閉型を使う
ほとんどの人がヘッドフォンやイヤフォンから音を聴きながら録音すると思います!
ヘッドフォンから音漏れしていると、音漏れの音をマイクが拾ってしまいます( ´・ω・)
録音には、比較的音漏れが少なくて済む、密閉型が一番です!
以前、SoundTreatment代表のYouKさんがヘッドフォンについての記事を書いてますので、よかったら合わせて見てみてください♪
※因にイメージ画像は開放型っぽいですね笑
④クリック音を鳴らしながら録音する
クリック音(メトロノーム)は、かなり大事です!
リズム安定するので、あるとないとではけっこう録音に差が出ると思います。
ちなみにProtoolsユーザー限定にはなってしまいますが、これに関する記事を書いています!
よかったら見てください♪
⑤原曲をしっかり聴いて歌詞を覚える
これ大切だけど、甘くされがちな気がします。
有名歌い手さんのほとんどが歌詞を覚えるまで歌ったり、練習する日をつくるそうです!
人によっては、ノートなどに歌詞を書いたりして歌詞の意味を考えたり、
どう歌うかなど、歌いながらどんどんメモしたりして歌詞を覚えていくそうですよ♪
自分なりのアレンジを加えたり曲を「自分の歌」にしましょう
まとめ
今回の記事では、録音で気をつけることを5つ紹介させていただきました!
これらを実践するだけでも、かなり作品のクオリティーが上がるのではないでしょうか!
そして良い歌には良いMIXを!!
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