デュエット曲の最大の魅力は二人のハーモニーです。
綺麗なハモリが聞いている人の心を虜にします。
また、二人のパートに分かれているので、二人で歌うときにも最適です。
今回は、二人で歌えるおすすめのデュエット曲を紹介しています。
目次
- 1 ボカロでおすすめのデュエット曲
- 1.1 いーあるふぁんくらぶ / みきとP
- 1.2 脳漿炸裂ガール / れるりり
- 1.3 マトリョシカ / ハチ
- 1.4 ハッピーシンセサイザ / Easy Pop
- 1.5 magnet / minato
- 1.6 秘蜜~黒の誓い~ / ひとしずくP
- 1.7 インビジブル / KEMU
- 1.8 ワールズエンド・ダンスホール / wowaka
- 1.9 リモコン / じーざすP
- 1.10 下剋上(完)/ 一行P
- 1.11 パンダヒーロー / ハチ
- 1.12 おこちゃま戦争 / れをる
- 1.13 鬼KYOKAN / じーざすP
- 1.14 スキキライ / HoneyWorks
- 1.15 おどりゃんせ / ユリイ・カノン
- 1.16 おおかみは赤ずきんに恋をした / ひとしずく×やま△
- 1.17 サンドリヨン / シグナルP
- 1.18 trick and treat / OSTER project
- 1.19 ray / BUMP OF CHICKEN
- 1.20 ロキ / みきとP
- 1.21 泣キ虫カレシ/ HoneyWorks
- 1.22 愛及屋烏 / バルーン
- 1.23 罰ゲーム / くるりんご
- 1.24 アカツキアライヴァル / Last Note.
- 1.25 EDIBLE / R Sound Design
- 2 最後に
- 3 MIXでお困りの方、お任せください♪
ボカロでおすすめのデュエット曲
いーあるふぁんくらぶ / みきとP
「いーあるふぁんくらぶ」は、2019年10月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。GUMIと鏡音リンが歌っています。曲名も中国語から来ていて、中国語をテーマにした内容の歌詞です。
好きという気持ちを伝えるために中国語を勉強するというストーリーが描かれています。サウンドからも中国の雰囲気が伝わり、とても個性的な楽曲です。
脳漿炸裂ガール / れるりり
「脳漿炸裂ガール」は、2013年9月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。初音ミク&GUMI が歌っています。YoutubeのMVが6000万回以上再生されていて、れるりりさんの代表曲の一つです。
「ドMな女の子の歌」をテーマにしたこの曲を元に、映画や小説などが作られました。ニコニコ動画の流行を意識して制作されたということで、見事に流行して、多くの人に聞かれ続けている人気の楽曲です。
マトリョシカ / ハチ
「マトリョシカ」は、2013年10月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。初音ミクとGUMIが歌っています。ニコニコ動画で約1300万回、Youtubeで約5400万回再生されている、ハチさんの代表曲の一つです。
歌詞が複雑で様々な解釈がされています。楽曲を深読みしすぎる聞き手に向けたメッセージが込められているようです。核心を得ていない様子をマトリョーシカと重ねる表現から、ハチさんの感性のすごさが感じられます。
ハッピーシンセサイザ / Easy Pop
「ハッピーシンセサイザ」は、2010年11月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。巡音ルカとGUMIが歌っています。片想いをしている主人公が、素直に言えない気持ちを伝えるまでの様子を描いた歌詞です。
Youtubeの概要欄に「ほらね 楽しくなるよ」と書かれている通り、とてもポップでノリノリなサウンドが特徴で、聞いているだけでとても気持ちが明るくなります。
magnet / minato
「magnet」は、2009年9月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。初音ミクと巡音ルカが歌っています。禁断の同性愛が描かれている百合をテーマにした内容の歌詞です。
恋の様子をマグネットに例えるところにminatoさんの表現の高さを感じます。ピアノの綺麗なサウンドに、二人の歌声が合わさって、美しさ、エロさ、そして切なさが伝わってくる曲です。
秘蜜~黒の誓い~ / ひとしずくP
「秘蜜~黒の誓い~」は、2015年1月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。鏡音リン・鏡音レンが歌っています。
Youtubeの概要欄に「その夕暮れの出会いは、許されざる禁忌を引き寄せた」という説明が書いてあるので、禁断の恋愛について書かれているようです。歌い方やサウンドから伝わる叶わない恋の切なさ、そして衝撃の結末がとても印象に残りました。
インビジブル / KEMU
「インビジブル」は、2014年4月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。GUMIと鏡音リンが歌っています。曲名の「インビジブル」は目に見えない、姿を見せないという意味で、曲のテーマにある透明人間を表現しているようです。
透明人間になったという内容に聞こえますが、自分は透明人間なんだと言い聞かせて、嫌われていることを耐え抜こうとする、強い主人公を描いているという考察もありました。聞く人によって、様々な捉え方ができる楽曲です。
ワールズエンド・ダンスホール / wowaka
「ワールズエンド・ダンスホール」は、2017年9月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。初音ミク&巡音ルカが歌っています。人間関係に悩んだ主人公が、自ら飛び降りて命を絶ってしまったという意味ではないか、という考察が多かったです。
恐怖を感じる歌詞に疾走感があってノリノリなサウンドが、さらに不気味さを倍増しているので何度も聞きたくなります。
リモコン / じーざすP
「リモコン」は、2013年12月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。鏡音リンと鏡音レンが歌っています。ゲーム機のコントローラで動かされている主人公の物語を描いた歌詞です。
歌詞の中にある英語やアルファベットは、ゲームの時に使うボタンや動作を表しています。主人公が操られている様子と、ボカロの機械的な声がとてもマッチしている楽曲です。
下剋上(完)/ 一行P
「下剋上(完)」は、2008年4月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。鏡音リンと鏡音レンが歌っています。鏡音リンと鏡音レンのデュエット曲で初めてミリオンを達成したそうです。
「極道一家二代目を襲名した鏡音リンとレンの魂の叫び。先代を破り、天下取りを誓う。」と説明がありました。歌詞の物語性の高さと、古風な日本を感じさせるサウンドがとても特徴的な楽曲です。
パンダヒーロー / ハチ
「パンダヒーロー」は、2013年10月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。ハチとGUMIが歌っています。YoutubeのMVが2約600万回されている、ハチの代表曲の一つです。
危ない雰囲気が伝わってくる歌詞や、擬音を使ったサビがとても耳に残ります。疾走感のあるリズムと狂気を感じるメロディーが歌詞と重なり合って、ハチさん独特の世界観にのめり込んでしまう楽曲です。
おこちゃま戦争 / れをる
「おこちゃま戦争」は、2014年10月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。鏡音リンと鏡音レンが歌っています。YoutubeのMVが1100万回以上再生されていたり、他の歌い手さんが多くカバーしているようです。
二人の兄弟げんかが描かれており、テンポの良い掛け合いがとても印象に残ります。可愛さとかっこよさの両方を持ち合わせる、中毒性のある楽曲です。
鬼KYOKAN / じーざすP
「鬼KYOKAN」は、2014年12月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。鏡音リンと鏡音レンが歌っています。生きるために必要なことを鬼教官が教えてくれるという内容の歌詞です。
疾走感とインパクトのあるサウンドがかっこ良さを演出しています。この曲を聞くと勉強がはかどる、応援されてるようで頑張れる、というコメントが多かったです。
スキキライ / HoneyWorks
「スキキライ」は、2012年8月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。鏡音リンと鏡音レンが歌っており、鏡音レンにはAppendが使われています。中学生の初々しい恋の様子を描いた内容の歌詞です。
ポップなサウンドとキュンキュンする歌詞で、とても可愛い楽曲になっています。この曲と他2曲を元に書かれた小説が書き下ろされているので、小説を合わせて読むとさらに曲への解釈が進むかもしれません。
おどりゃんせ / ユリイ・カノン
「おどりゃんせ」は、2016年11月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。初音ミクとGUMIが歌っています。ジャパニズムアヴァンロックをコンセプトにしたとツイートしていました。
日本の古風な言葉遣いの歌詞と、疾走感のあるロックテイストのサウンドが特徴的です。昔と現代が合わさった独特な世界観が癖になり、何度も聞きたくなります。
おおかみは赤ずきんに恋をした / ひとしずく×やま△
「おおかみは赤ずきんに恋をした」は、2015年1月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。鏡音リンと鏡音レンが歌っています。曲名の通り、おおかみが赤ずきんに恋をしている様子を描いた内容の歌詞です。
「出会いは、終わりに続くシナリオ」という歌詞が、より切なさやもどかしさを伝えてきます。96猫さんと天月さんがカバーしたYoutubeは1200万回以上再生されている人気曲です。
サンドリヨン / シグナルP
「サンドリヨン」は、2008年8月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。初音ミクとKAITOが歌っています。2018年にはリリース10周年を記念したMVが投稿されました。
また翌年にはこの曲の続きのような、別の結末のような「カタストロフ」という曲もリリースされたようです。シンデレラの裏のストーリーのような、とてもロマンティックで美しい楽曲になっています。
trick and treat / OSTER project
「trick and treat」は、2020年10月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。鏡音リンと鏡音レンが歌っています。ハロウィンをテーマにした狂気的でダークな内容の歌詞です。
サウンドはホップな感じのようですが、恐怖や狂ったようなものも感じられます。歌詞やサウンド、MVの全てから伝わるゾクゾクするような雰囲気が、中毒性を高めているようです。
ray / BUMP OF CHICKEN
「ray」は、超人気4人組ロックバンド「BUMP OF CHICKEN」の代表曲の一つです。BUMP OF CHICKENと初音ミクのデュエット曲になっています。楽曲への新たなアプローチをしたいということで、初音ミクとのコラボレーションを企画したようです。
当時は批判的な意見も多かったようですが、YoutubeのMVが約1700万回再生されていることから、多くの人から愛されいる楽曲だと分かります。
ロキ / みきとP
「ロキ」は、2018年2月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。鏡音リンとみきとPが歌っています。リンの歌声に自身の声を重ねて制作されたようです。
歌い手への皮肉を歌っているのではないかという考察が多くされていました。ですが「死ぬんじゃねえぞお互いにな」という歌詞から応援ソングにも感じられます。とてもかっこよく中毒性の高い楽曲です。
泣キ虫カレシ/ HoneyWorks
「泣キ虫カレシ」は、2010年12月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。鏡音レンと初音ミクが歌っています。好きな子と離れ離れになる前に告白して、振られてしまうという内容の歌詞です。
小説とも関連しているため物語性が強く、この曲を聞いて涙を流す人も多いといいます。感情を込めて二人で歌うにはとてもおすすめの楽曲です。
愛及屋烏 / バルーン
「愛及屋烏」は、2015年5月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。初音ミクとflowerが歌っています。曲名の「愛及屋烏」は、「その人のことが好きすぎて、その人に関わる全てのものまで好きになること」という意味のようです。
一見、ただの口喧嘩のようですが、お互いが愛し合っていることがよく表現されています。疾走感のあるサウンドに、切なさと愛が伝わる楽曲です。
罰ゲーム / くるりんご
「罰ゲーム」は、2012年3月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。初音ミクとGUMIが歌っています。本家の動画は現在非公開になっているようです。
曲中に出てくる「39」はミク、「93」はグミをそれぞれ数字で表していて、二人がUNOをしている様子が描かれています。罰ゲームをかけてUNOしてるだけなのに、とても壮大でかっこいい楽曲です。
アカツキアライヴァル / Last Note.
「アカツキアライヴァル」は、2012年2月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。初音ミクと巡音ルカが歌っています。ライバル同士の二人の物語を描いた内容の歌詞です。二人の声がボカロだけど、人の声のような力があるとコメントされていました。
Youtubeのコメントは今も書かれ続けており、10年経っても愛されている曲となっています。疾走感のあるサウンドが歌詞の内容とマッチしていて、とてもかっこいいです。
EDIBLE / R Sound Design
「EDIBLE」は、2019年6月にリリースされた二人で歌えるボカロのデュエット曲です。flowerと初音ミクが歌っています。サビ前の二人のハモリがとても綺麗です。恋人関係の二人がすれ違い、別れに向かって進んでいく様子を、食事する様子と重ね合わせて表現した歌詞が書かれています。
サウンドはジャスのようなポップなメロディーに、ピアノの音が聞こえてきて、とてもおしゃれな曲調です。MVもおしゃれなカフェの画像が歌詞に合わせて変わっていくところに、こだわりが感じられました。
最後に
今回は、二人で歌える、ボカロでおすすめのデュエット曲を紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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