目次
【MIXの方法教えて】その目に考えるべき事
こんにちは。SoundTreatmentのYouKです。
毎日こちらで歌ってみたに役立ちそうな事を記事にまとめて解説しています。
このサイトに訪れる方はMIXに興味のある方が殆どだと思います。
今の所MIXの事ってそんなに書いていないので「もっとMIXの方法の解説とかしてくれ!」って思ってる方が結構居るのではないでしょうか?
そろそろMIXの事についても記事にしようと思います。
「MIXのやり方教えて」って言う前に
MIXの記事って需要が高いんでしょうね。
結構あちこちでMIXを解説しているサイトがあります。
ですがどんなにMIXの方法に詳しくなっても、ほとんどの方はMIXがまともに出来ないでしょう。
多くの方がMIXにチャレンジしても挫折してしまうのには原因が有ります。
何故ならMIXには大前提として「ちゃんとしたモニター環境」が必要になるからです。
モニター環境ってなに?
モニター環境とは、正確に音をモニタリングする為の環境の事です。
具体的には
▼高スペックのモニタースピーカー
▼高スペックのオーディオインターフェース
▼部屋の反響調整・スピーカーや機材の調整&セッティング
これが主にモニター環境に必要な物です。
因みに「モニタースピーカー」とはMIX用の色付けされていないフラットな音質のスピーカーの事です。
モニター環境を整える為には、こういった必要な機材を揃え、
スピーカーの距離や配置などかなり細かく調整する必要があります。
ここまでやってやっと「MIXが出来る状態」になるのです。
モニター環境がちゃんとしていないと
モニター環境がちゃんとしていないとEQやコンプを掛けた時にその変化を正しく理解出来なかったり、間違ったバランスで調整してしまったりします。
モニター環境が無いままMIXする事は、目が悪いのにメガネを書けないようなものです。
それじゃあ正しい判断って出来ないですよね。
MIXって本当は敷居が高い。
いまや音楽ソフトとかコンプとかEQとか無料のモノが増えて敷居が低く思えると思います。
でも本当はMIXって凄く敷居が高いものなんです。
モニター環境がないと正しいMIXは出来ませんし、コンプやEQも無料の物でちゃんと使える物は凄く少ないです。
最低限のモニター環境を揃えようと思うと、普通に50万くらいは必要ですし、
そこにコンプやEQ、リバーブ等を揃えていくと100万くらいになったりします。
機材以外にも。モニター環境のセッティングを詰めていく為の「吸音材」や「スピーカースタンド」も結構高いですしね。
MIX師を目指すならそれらを全て揃えるべきですが、歌い手が自分でミックスしようと思ってる方がそこまで投資することってなかなか考えにくいですよね。
歌ってみたのMIXだけじゃ上手くならない
MIXって歌のMIXだけをしてるんじゃ絶対上手くならないです。
ベースやギター、ドラム、ピアノ等。オケのMIXをやった事の無いMIX師って結構多いのではないでしょうか?
でもそれじゃMIXの本質を理解出来ません。
MIXを極めようと思ったら楽器などオケのMIXから始めましょう。
一度MIX依頼をしてみては?
自分でMIXをしている方も、素人の方に無料でMIXして貰っている方も一度SoundTreatmentでMIX依頼をしてみて欲しいと思います。
SoundTreatmentはプロのエンジニアやクリエイターが所属しています。
殆どの方がリピーターになって何度も依頼してくださるのは、他ではこのクオリティーのMIX師は非常に少ないからだと思います。
MIXで悩んでる方は解決の糸口がここになるかもしれません。
まとめ
今回は「【MIXの方法教えて】その前に考えるべき事」というタイトルで、MIXをやる以前に考えるべき事をまとめてみました。
今後はたまにMIXの方法に関しても少しずつ解説していこうと思います。
お楽しみに♪
記事をご覧になったあなたも【歌ってみた・MIX依頼の定番??】「SoundTreatment」で是非プロフェッショナルなMIXを体感してみてください♪