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ボカロ曲解釈 コラム

【隔離された少女】まふまふ"廃墟の国のアリス"歌詞解釈

投稿日:2018年8月21日 更新日:

こんにちは!

どうもSoundTreatmentのMIX師ALEX-TUNEこと"アレク"です!

今回は僕が大好きなまふまふさんの最新曲「廃墟の国のアリス」の歌詞解釈・MV解釈を書いていきたいと思います。

あくまで僕の解釈で「廃墟の国のアリス」の解釈を進めていきます。「ここの解釈違うんじゃない?」などの意見も沢山お待ちしています。

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新曲「廃墟の国のアリス」2018/08/20

廃墟の国のアリス/まふまふ feat. 初音ミク

作詞・作曲:Eve
イラスト:茶々ごま
映像:MONO-Devoid

3日前まふまふさんの最新曲「廃墟の国のアリス」が公開されました。

公開からまだ数日ですがYoutube上での再生回数は21万回越えです。

前作の楽曲提供した「君色々移り」の初々しい夏っぽさとはある意味反対の、まふまふさんらしいボカロ曲です。

また動画のイラストを担当している茶々ごまさんですが、明るめの曲にいつも使われていて淡い色の可愛いイラストの印象です。

しかし、今回の曲の背景で使われている茶々ごまさんのイラストは、まふまふさんの少しブラックな世界観にぴったりなイラストに仕上げていますね。

「廃墟の国のアリス」歌詞

 廃墟の国のアリス/まふまふ feat. 初音ミク

廃墟の国のアリス/まふまふ feat. 初音ミク

曇天を揺らす警鐘と拡声器 ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理

昨夜の遺体は狙い通り 誰かが持ち去っていった
砂風味の黄金林檎 廃墟になった街

こんな灰被りの現状は ボロ布で着飾って
いつかこの檻の向こうに いつかこの檻の向こうに
昨夜の願いは期待通り この銅貨2枚ちょっと
血生臭い両手洗って 愛を謳っている

合法的猛言の烟草 愛情失調症恋情
38口径の拳銃 逃がしはしない
損得と体裁の勘定 一方通行の干渉
排水溝で腐敗していた 共感覚

覚めない夢のような感情が 泥まみれに落っこちて
見たことない惨状が 現実だと知ったんだ
ノスタルジア環状線 雲の上を半回転
格子状に咲く天井を 今日も見ている

疑うことなく箱庭で踊るアリス
天空に広がる鳥籠のアリス
数えきれぬ感傷と 忘却の夜に
澄みきった瞳で ボクを見ないでくれ

カラスが手招く 際限ないデフォルメと 廃棄のリリック
ストロボで化けた鉄格子 ここに来ちゃいけない

曇天を揺らす警鐘と拡声器 バグ塗れの共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
オーロラ 無愛想にエラッタ ペンキの落書きはどうだ
塗りたての黄金林檎 廃墟になった夢

洗脳と堕落の象徴 愛情失調症恋情
深謀遠慮の参謀 錯綜 救えない
派閥 論争 同族嫌悪 血塗られた惨状
どうか君だけは

明日が来れば明日を 求めてしまうように
満たされない心情と 表裏一体の幸福感
どこへ行けば此処以外の所に行けるの?
どこへ行けば単純な 愛に触れるの? 愛されるの?

鮮血の雨 弾いたアスファルト 疑わしきは罰せられた
催涙 或いは瞞し 沈む夜を 321で走り出して

そんな果てで辿り着いた 誰かが捨てた夢の上
きっとこれは悲しい戯曲(おはなし)さ
「君もそうなの?」

どんな夢も壊れて くずかごに集めた
最底辺の惨状がこの世界の心臓だ
ノスタルジア環状線 雲の上を半回転
格子状に咲く天井を 今日も見ている

疑うことなく箱庭で踊るアリス
天空に広がる鳥籠のアリス
数えきれぬ感傷と 忘却の夜に
澄みきった瞳で ボクを見ないでくれ

カラスが手招く 際限ないデフォルメと 廃棄のリリック
君を飼い殺す鉄格子 ここに来ちゃいけない

(歌詞参照:iLyrics Buzz「まふまふ – 廃墟の国のアリス (feat. 初音ミク) 歌詞」)

「廃墟の国のアリス」歌詞解釈

 「廃墟の国のアリスとは」

廃墟の国のアリスは解釈を進めていく中でかなり悲しい酷な物語であることに気づきます。

2人の愛し合う少年少女の物語なのですが、革命の時代の話だと推測できます。

アリスは貴族で、少年「ボク」はそれに仕えていた執事で、革命が起こったことによりアリスは追撃されることになります。

しかし、どうにか執事がアリスを廃墟の街に逃します。

その中でアリスと少年の葛藤が歌に描かれています。

あくまでボクの解釈で歌詞解釈を進めていきます。

狂っていく世界の中で

曇天を揺らす警鐘と拡声器 ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理

曇天は、どんよりと曇った空を意味します。

また共感覚の意味は、刺激に対し通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる"特殊な知覚現象"を意味します。例)音に匂いを感じる

そのことから「ざらついた共感覚」は一般的に通じる感覚が段々とズレていっていることを意味すると推測できます。

そして、泣き寝入りは不当なことをされたとしても、諦めるしかないことを意味します。

だから、警鐘と拡声器が鳴り響いていることや、合法であった法律や倫理的価値観が崩壊していくことから、曲の中では世界が崩壊しつつあると解釈できます。

アリスと砂風味の果実

昨夜の遺体は狙い通り 誰かが持ち去っていった
砂風味の黄金林檎 廃墟になった街

上記歌詞では街に色々な物が無くなっていくことを意味しています。

ここの歌詞にある「砂風味の黄金林檎」に関して

「黄金の林檎」は、様々な国や民族に伝承されている伝説の果実です。

よく黄金の林檎に見られる話では二つあります。

一つ目は、敵が盗んだ黄金の林檎を、神話のヘラクレスやファト・フルモスといった英雄が取り戻すという物語。

一つ目は、北欧神話で扱われているように、黄金の林檎は神の食べ物、また不死の源と言われています。

どちらかの意味が「廃墟の国のアリス」に引っかかってくるのではないかと推測できます。

しかし、そんな神が関わる果実を「砂風味」とマイナスなフレーズで表現していることから何かしらの否定的な意味が込められていると解釈できます。

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廃墟の国のアリスの生業

こんな灰被りの現状は ボロ布で着飾って
いつかこの檻の向こうに いつかこの檻の向こうに
昨夜の願いは期待通り この銅貨2枚ちょっと
血生臭い両手洗って 愛を謳っている

上記の歌詞は主人公のアリスを意味すると解釈できます。

そんな荒れ狂った廃墟の街の中で、主人公のアリスはボロ布で着飾っていつかこの街から出ることを願っていることが分かります。

「昨夜の願い」は、昨夜誰かの命を奪いそれに対しての報酬が支払われたことを意味します。

「血生臭い両手」の表現があることからも、命を奪ったのはアリスでそれによって収入を手に入れていると解釈できます。

ここで「愛を謳っている」との表現があり、残酷な流れの中で「愛」を歌っていることから、アリスの中では何かが狂っていると推測できます。

排水溝で腐敗した物は?

合法的猛言の烟草 愛情失調症恋情
38口径の拳銃 逃がしはしない
損得と体裁の勘定 一方通行の干渉
排水溝で腐敗していた 共感覚

「愛情失調症恋情」は中国語で、翻訳すると「恋愛の障害」を意味します。

街から出られないことを障害と解釈すると、街の外には誰か愛する人がいると解釈できます。

そしてアリスは自分に対する損得と体裁を合算した結果、「一方通行の干渉」つまり他人の命を奪っていると推測できます。

「排水溝で腐敗していた 共感覚」は、そんな腐ってしまった街を排水溝に例えています。

そしてアリスの特殊な感覚も腐った街に馴染んでしまったことを比喩しています。

鳥籠のアリス

覚めない夢のような感情が 泥まみれに落っこちて
見たことない惨状が 現実だと知ったんだ
ノスタルジア環状線 雲の上を半回転
格子状に咲く天井を 今日も見ている

「覚めない夢のような感情」が泥まみれになっていると歌詞にあることから、この感情は、悲惨な現状になる前のキラキラした感情を意味すると解釈できます。

そして、目の前に広がるアリスが見たこともない惨状にその感情を捨ててしまいます。

「ノスタルジア」は、故郷を恋しがることや、その淋しさを意味します。

だから、変わってしまった街の過去に縛られるアリスの感情がぐるぐる回っていることを環状線で意味しています。

そして、アリスが街から物理的に精神的に捕らわれていることを「格子状に咲く天井」つまり「鳥籠」の中の鳥として歌詞に表現されています。

誰かの掌で踊らされる?

疑うことなく箱庭で踊るアリス
天空に広がる鳥籠のアリス
数えきれぬ感傷と 忘却の夜に
澄みきった瞳で ボクを見ないでくれ

「疑うことなく箱庭で踊るアリス」は、外に出られることを信じて人の命を奪い続けるアリスを意味します。

またここで「箱庭」の歌詞があることからも、誰かの手のひらで踊らされているとも解釈できます。

感傷は心を傷めること、忘却は忘れてしまうことを意味します。

「澄みきった瞳で ボクを見ないでくれ」にありますが、「澄みきった瞳」をしているのがアリスと解釈した場合、

「ボク」という誰かが後悔に追われていると推測できます。「ボク」は誰を示すのでしょうか?

不吉の予兆

カラスが手招く 際限ないデフォルメと 廃棄のリリック
ストロボで化けた鉄格子 ここに来ちゃいけない

「デフォルメ」は絵画や彫刻において、その対象を変形、歪曲して表現することを意味します。

「リリック」は歌詞、「ストロボ」は写真撮影用の閃光を意味します。

カラスは不吉の象徴であること、そしてカラスは鳥籠の中ではなく外にいる鳥であることから、外の世界はさらに歪んでいっていると解釈できます。

そして鳥籠が化けて「ここに来ちゃいけない」「外に出てはいけない」とアリスに伝えています。

「塗りたての黄金林檎」=偽善

曇天を揺らす警鐘と拡声器 バグ塗れの共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
オーロラ 無愛想にエラッタ ペンキの落書きはどうだ
塗りたての黄金林檎 廃墟になった夢

(※一度解釈した歌詞の解釈は割愛します)

「エラッタ」は誤りを意味します。

「塗りたての黄金林檎」と表現されていることからも黄金の林檎は偽物だと分かります。

つまり、「アリスが求めていた物」=「外に出ること」が実現できなかったんだと考えられます。

そして「廃墟になった夢」と歌詞にあることから、愛する者に会うために外に出ようとしていたその夢が崩れ去ったんだと解釈できます。

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政界の闇?

洗脳と堕落の象徴 愛情失調症恋情
深謀遠慮の参謀 錯綜 救えない
派閥 論争 同族嫌悪 血塗られた惨状
どうか君だけは

恋愛の障害である"洗脳"と"堕落"。

「深謀遠慮」は、深く考えを巡らして、後の遠い先のことまで見通した周到綿密な計画を立てることを意味します。

参謀は、指導者の補佐を意味します。錯綜は物事の複雑さを意味します。

「派閥」「論争」「同族嫌悪」「血塗られた惨状」の表現が歌詞にます。

しかし、アリスの世界では日々を生きるための命の殺生を描いていることから、外の世界を意味していると推測します。

だから歌詞にある「どうか君だけは」は、先ほど歌詞に出てきた鳥籠の外にいる「ボク」が籠の中のアリスに対して向けられた言葉と解釈できます。

ボクは籠の外の世界の参謀で、アリスを政治といったような血で血を洗うような世界に巻き込まないために何か計画を練っているのではないでしょうか。

そこからアリスは貴族など政界に巻き込まれるような人物だと解釈します。

また、アリスが愛する人も想い合っているこの「ボク」だと推測できます。

愛されないアリス

明日が来れば明日を 求めてしまうように
満たされない心情と 表裏一体の幸福感
どこへ行けば此処以外の所に行けるの?
どこへ行けば単純な 愛に触れるの? 愛されるの?

歌詞では、いつも先を追い求めて一向に満たされないアリスの心を意味しています。

そしてアリスは鳥籠から逃げ出したい、愛されたい、そんな思いに駆られていると解釈できます。

策謀と追放

鮮血の雨 弾いたアスファルト 疑わしきは罰せられた
催涙 或いは瞞し 沈む夜を 321で走り出して

そして、アリスを守るために動いていた参謀のボクは「疑わしきは罰せられた」とあることから、その計画が誰かにバレたんだと推測できます。

「瞞し」は謀ることを意味します。

そして「ボク」は酷い罰を受け、アリスのいる鳥籠に追放されます。そしてアリスはそれを知り、ボクの元へ行こうと走り出すんじゃないでしょうか。

再開

そんな果てで辿り着いた 誰かが捨てた夢の上
きっとこれは悲しい戯曲(おはなし)さ
「君もそうなの?」

そして「ボク」と「アリス」は本当はこういう状況で出会いたくはなかったけどお互いに再開を果たします。

守りきれなかった「ボク」と、閉じ込められてしまった「アリス」

それを悲しい戯曲と歌詞で表現しています。

そして「君もそうなの?傷ついていたの?」とアリスが語りかけます。

崩れた夢

どんな夢も壊れて くずかごに集めた
最底辺の惨状がこの世界の心臓だ
ノスタルジア環状線 雲の上を半回転
格子状に咲く天井を 今日も見ている

(※一度解釈した歌詞の解釈は割愛します)

そんな悲惨な現状の中でアリスとボクは嘆いています。

そして、アリスの夢もボクの夢も儚く散っていったことを「どんな夢も壊れて くずかごに集めた」の歌詞で表現しています。

鳥籠のなかで

疑うことなく箱庭で踊るアリス
天空に広がる鳥籠のアリス
数えきれぬ感傷と 忘却の夜に
澄みきった瞳で ボクを見ないでくれ

カラスが手招く 際限ないデフォルメと 廃棄のリリック
君を飼い殺す鉄格子 ここに来ちゃいけない

そして、ボクは罰による怪我で命がもう尽きそうになっています。

その中でアリスに、外に出ようとはしちゃダメだよと最後に伝えているのではないでしょうか。

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「廃墟の国のアリス」歌ってみたまとめ

①廃墟の国のアリス/自分で歌ってみた【まふまふ】

●vocal:まふまふさん

みんな大好きまふまふさんが「廃墟の国のアリス」公開から少し遅れて歌ってみたバージョンを公開してました!

アリスっていう儚げな存在が、まふまふさんの声がマッチしていて最高です。

本当に男性なのか!?

ってぐらい素敵な声で、中性的な感じにうっとりしちゃいます。

とりあえず、再生リストに追加しました。

②「廃墟の国のアリス / 灯油 【歌ってみた】」

廃墟の国のアリス / 灯油 【歌ってみた】

●vocal:灯油さん

みんなだいすき灯油さんの歌ってみたです。公開からまだ2日ですが再生回数は30000回です。

灯油さんの中性的なイケボが最高にマッチしています。コーラスのハモリが僕個人的にかなり好きです。

00:45のあたり特に...

③「廃墟の国のアリスを原キーで♂が歌ってみた / うみくん」

Alice in the ruin of a country Cover By Umikun (Haikyo no Kuni no Alice) Mafumafu

●vocal:うみくんさん

再生回数は6万回を突破しています。

本当に男性でこの速さとキーが出るって本当にすごいですね。

オリジナルの動画で、見ていても面白いのでおすすめです!

④「廃墟の国のアリス」歌ってみたぬき。byうらたぬき

●vocal:うらたぬさん

ちょうど記事を書いていたらうらたぬさんが歌ってみたを公開していました!

うらたぬさんのイケボがめちゃいいですね。

しかし、うらたぬさんの声って明るめで爽やかな印象なんですが、同じ曲でも歌う人によって印象がだいぶ変わりますね!

まふまふさんが歌うと消え入りそうな切なさが溢れるけど、うらたぬさんが歌うとかっこよさが目立ちます。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます!

あくまで僕の解釈で"廃墟の国のアリス"解釈してみました!

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ALEX-TUNRE(あれく)

2017年8月よりSoundTretmentに所属。音楽はフィーリングっす。MIXなら「楽しく!最高に!ヤバめで!」がモットーの僕にお任せb

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