『歌ってみた動画に必要なものがわからない・・』
『歌ってみたを作る上でおすすめの動画編集ソフトを知りたい!』
『動画編集ソフトはできれば無料のものを使いたい』
こんなふうに思ったことはありませんか・・??
下記、4つの観点から『"歌ってみた"にオススメの動画編集ソフト』をご紹介します。
・歌ってみた動画とは?
・歌ってみた動画に必要なものは?
・オススメの動画編集ソフト
・歌ってみた動画作成の流れ
歌ってみた動画とは?
皆さんは「歌ってみた動画」を見たことがありますか?
「歌ってみた動画」とは、歌ったカバー曲(時にはオリジナル曲)を撮影・録音し、SNSにアップすることを指します。
”歌ってみた”という言葉自体をよく耳にするようになり、動画作成もここ数年でとても身近になりました。
元々は「歌ってみた」という単語がニコニコ動画内での1つのジャンルとして扱われるようになったことがきっかけです。
当初はボーカロイド曲やアニソンを中心にカバーして歌うことが主流でした。
歌ではなく楽器でカバーをする際には、「演奏してみた」「弾いてみた」などと呼ばれることもあります。
必ずしも一般の人が公開しているものではなく、人気歌手やお笑い芸人の方なども動画を公開しています。
その認知度は広がり、著名人やプロのシンガーに限らず、気軽に歌声を聞いてもらいたい一般の人までが対象となりました。
歌ってみた動画に必要なものは?
「歌ってみた動画」を作る際に、必要なものをご紹介します。
『まずは手軽に始めてみたい!』もしくは『本格的に投稿したい!』など、目標に応じて必要なものが異なります。
両方の視点で、必要なものをご紹介します!
『まずは手軽に始めてみたい!』という方が必要とするもの
・スマホ
・大きな声を出せる環境
気軽に始めたい人は、スマホさえあれば十分でしょう。
自宅で大声を出せない場合には、カラオケボックスやスタジオなどの利用がオススメです。
『本格的に投稿したい!』という方が必要とするもの
・パソコン
・マイク、マイクスタンド
・インターフェース
・音楽制作ソフト(DAW)
・ヘッドホン
もう少し本格的に撮影したい人は、このような『レコーディング機材』が必要となります。
パソコンにマイク、インターフェース、ヘッドホンをつなぎ、音楽制作ソフト(DAW)で編集するというのが主流です。
どちらの場合でも必要となるもの
・動画編集ソフト
歌ってみた動画作成の上で、必ず必要になってくるのが『動画編集ソフト』です。
動画編集ソフトは、無料版のものから有料版まで種類が豊富にあります。
何から選べばいいかわからないという方には、まずは無料版の動画編集ソフトがオススメです。
オススメの動画編集ソフト
動画編集ソフトは、無料のものから有料のものまで種類が豊富です。
専門的な知識がないことから、『まずは何を選べばいいかわからない・・』という方もいらっしゃるのではないでしょうか??
『無料の動画編集ソフト』と『有料の動画編集ソフト』どちらもご紹介します!
『無料の動画編集ソフト』
Capcut(キャップカット)
価格:無料
対応:スマホ(Android/iOS)
CapCutは、TikTokを運営するByteDance社が提供する動画編集アプリになります。
アプリ内の機能は全て無料で使用ができ、手軽にスマホで「歌ってみた動画」を作ることが出来ます。
実は、使い勝手の良さから、動画編集アプリ内でのダウンロードランキングでは常にトップの人気アプリです!
人気の理由として、『編集画面が直観的に操作できる』という仕様が挙げられます。
まずは手軽に動画編集をしたい!という方にオススメです。
また、TikTokとのデータの連携がスムーズという点も大きなメリットです。
歌ってみた動画をTikTokで上げたいと考えている人は、ぜひダウンロードしてみてくださいね!
iMovie(アイムービー)
価格:無料
対応:スマホおよびパソコン(iOS/Mac)
iMovieはApple社が提供する動画編集アプリになります。
こちらも操作方法が簡単で、初めて動画編集をする方にオススメのソフトです。
専門的な知識やスキルを必要とせず、手軽なワンタッチ操作でトリミングからテロップ作成、音楽・SEの挿入を行えるのがポイントです。
必要な機能はある程度そろっていることから、使いこなせば無料で品質の高い「歌ってみた動画」を作ることも可能です。
Mac BookやiPhoneなど、Apple社の端末であれば、基本的に互換性があります。
メインの編集はMac Bookで行い、外出時には手元のiPhoneでちょっとした修正を行うといった方法も、iMovieならではです。
Apple社製品をお持ちであれば、間違い無く使い勝手の良いソフトになります!
『有料の動画編集ソフト』
Luma Fusion(ルマフュージョン)
価格:3,680円 (税込)
対応:スマホ・タブレット(iOS)
『画面構成がシンプルで直感的に使える』という他のソフトに負けない使い勝手の良さはもちろん、
『4K動画の編集も楽々可能』というのはLuma Fusionを動画編集ソフトとして使用する大きなメリットです。
パソコンの動画編集ソフトにありがちな問題点として、『メニューが多すぎて複雑・・』ということが挙げられます。
できることが多いが故に仕方ないことではありますが、これは今から動画編集を始めよう!という方の挫折の原因になりかねません。
LumaFusionではそのような欠点をうまく解消していて、パソコンライクな編集画面なのにも関わらず、メニュー構成がスッキリとしてて見やすいです。
初心者でも説明書を見ることなく、ある程度感覚的に動画編集ができるという点でオススメです。
AdobePremierePro(プレミアプロ)
価格:2,728 円/月 (税込)
対応:パソコン(Windows/Mac)
今や動画編集ソフトの世界基準ともいえる代表的なソフトです。
このソフトで、出来ないことはないと言われるほどの高機能で、
多くの人気YouTuberやアーティストの方々がこのソフトを使って編集をしています。
歌ってみた動画に限らず、ドラマや映画などのプロの映像制作の現場でも使われています。
高機能なだけに値段は張りますが、「本格的な歌ってみた動画を作りたい!」という方には、選んで間違いない動画編集ソフトです。
歌ってみた動画作成の流れ
①音源の準備
歌ってみた動画でしようする音源をネットで探します。
しかし、音源を動画サイトへアップロードする際には、著作権に配慮する必要があります。
音源を使用する前に、対象の音源に使用許可があるかどうかを確認することはとても重要です。
多くの音源には、「歌ってみた動画」で使用可能かどうかが表記されていますので、必ず確認の上アップロードすることがオススメです。
・カラオケボックスで歌った動画をアップロードする
・CD音源をそのまま使う
・使用許可のない音源を使う
こういったケースで無意識のうちに著作権侵害になってしまうケースは多々ありますので、十分に気をつけて楽しみましょう!
②歌を録音する
『録音する』と聞くと一見難しそうに聞こえますが、手軽に始めたい方は『音源に合わせて歌う』と思ってくださいね!
①で用意した音源に合わせて、歌っている姿を撮影したら歌ってみた動画は完成です。
より本格的に録音をしたいという方には、冒頭で説明した『レコーディング機材』を用いて録音します。
③歌と動画を合わせる
『レコーディング機材』を用いて録音した人のみ対象の手順です。
実際に歌っている姿を撮影した映像と、音楽制作ソフト(DAW)でレコーディングした音源を合わせるという作業になります。
これは応用編ですが、映像にエフェクトを加えることで、ミュージシャンのMVのような動画を制作することも可能です!
最後に
今回は『"歌ってみた"にオススメの動画編集ソフト』をご紹介しました。
『歌ってみた動画に必要なものがわからない・・』
『歌ってみたを作る上でおすすめの動画編集ソフトを知りたい!』
『動画編集ソフトはできれば無料のものを使いたい』
と感じる方へ、参考になる内容となっております。
これを機に『歌ってみた動画』の投稿をスタートしてみるのはいかがでしょうか・・!?
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