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ボカロ曲紹介 コラム

Eve"ナンセンス文学"歌詞・MV解釈:主人公はOOだった!?

更新日:

2017年にEveさんが出した神ボカロ曲「ナンセンス文学」の意外と知られていない歌詞やMVの意味などなど

「ナンセンス文学」の曲の背景や言葉の意味について今回は歌詞解釈していきます◎



「ナンセンス文学」歌詞解釈

"ナンセンス文学"の意味とは?

ナンセンス文学(ノンセンス文学):

ナンセンス(nonsense)の言葉の意味は、くだらないこと・無意味なこと。

その言葉意味のように、"ナンセンス文学"とは無意味なことによってできるユーモアを示しています。

ナンセンス文学は、これまでの常識や論理を壊そうとしている文学とも言われています。

格式ばった語法や語調は様々な不条理な要素を加えることによってバランスが取られ...

ナンセンス文学であるためには、ナンセンスな表現が作品の中で役割を演じてはならない(Wikipedia「ナンセンス文学」より)

ナンセンス文学の定義は難しくて、私の解釈では「無意味なことにこそ意味がある」そんな風に捉えられます。

また、風習とか慣習に縛られていることを批判しているようにも感じます。

Eveさんの「ナンセンス文学」にはどんな意味が込められているのか歌詞解釈に入っていきます。

臆病な自分自身が描かれている?

感情的にはなれない 今更臆病になって
研ぎ澄んだ言の刃 大事そう 抱え笑って

感情的:理性を失って感情に走ること、興奮。

理性を失うくらい何かにのめり込むことはできない。

「臆病=何かを失うこと」が怖いから言葉という武器を持って、本能的な自分を隠して理性的にいきている主人公。

主人公が「言葉」を大事に隠している様子が描かれていることからも、自分の本音となる言葉を表に出すことを怖がっているんじゃないでしょうか?

さらに言葉を刃と表現していることからも、「自分の言葉が誰かを傷つけてしまうかもしれない」というような臆病な自分自身を描いているように思います。

「アンタ」は誰を示す?

そんな本音の言葉を吸って吸って溜め込んでいる自分自身が嫌になっている状況が表現されています。

「アンタ」とは相手を卑下しているときに使われる言葉です。(関東圏)

だから、本音も言えない自分自身を卑下して「アンタ」と♩予言しているんじゃないかと推測できます。

だから「アンタ」は他の誰かではなく、自分自身を示していると解釈できます。

ビビディバビデブー

【歌詞の意味】
・ランデブー:待ち合わせ、会うこと
・ビビディバビデブー:呪文

"ビビディバビデブー"は、映画「シンデレラ」にて魔法使いが唱えた呪文で、魔法によってみすぼらしかったシンデレラがお姫様に変身するときに使われました。

「生まれ変わりましょう」という歌詞もあることから魔法によって大嫌いな今の自分から新しい自分に生まれ変わりたい想いが魔法として表現されています。

また、「ランデブー」という言葉は(男女の)出会いを意味しています。

主人公は誰かと会おうとしていたんじゃないかとも考えられます。

忘れたい現実

うまくいかない人生に嘆いて、バカになったみたいに遊んで忘れてしまいたい想いが歌詞に現れています。

誰だって、嫌になったときにはそのことを忘れたくなります。

バカみたいに遊んで忘れること自体には、客観的に見たら「現実逃避」=無意味なことで意味がないとも考えられます。

しかし、「ナンセンス文学」の考え方からすれば「その行為自体に価値がある」とも言えます。

壊れそうな自分を保とうとしているような印象が、サビの歌詞から伝わってきます。

"君"は誰?

「君となら僕は明かしてみたい」

という歌詞がありますが、前の歌詞では「真昼のランデブー」と誰かとの出会いを示唆する表現がありました。

そこで出会った誰か(女性?)を「君」と表現していて、主人公の絶望的な毎日に光が差してきたことを意味しているんじゃないかと思います。

主人公は詐欺師だった?

お嬢さんは、主人公の気になっている人だと解釈できます。

「今更臆病になって」という表現があることからも、女性は主人公といることについて怯えているんじゃないかとも考えられます。

また、主人公の顔写真が新聞にのっているMVが何度か現れます。(0:35、01:25)

新聞に載っていることや、女性が怯えていることから主人公は何らかの犯罪者のような印象を受けます。

しかし、のちの曲の展開で犯罪らしき内容はないことから

上記のような表現や、自分自身を「アンタ」「嘘ばかり」と卑下し、偽っていることから主人公はペテン師(詐欺師)と表現されていると考えられます。

ジョハリの窓とは?

このシーンでは主人公が錯綜している言葉が綴られています。

"ペテン師の自分"と"隠された本音"

「自分は本当は誰なのか?」と葛藤している様子だと解釈できます。

誰から見ても自分の印象なんて違うし、相手も自分も知らない自分がいるなど「ジョハリの窓」のことを言っているんだと考えられます。

誰にとってもいい顔はできないし、どう思われているかなんて考えてもわからないから無駄と言っているんじゃないでしょうか?

ちなみにジョハリの窓とは、

・自分と相手が知っている自分
・自分は知っているけど相手は知らない自分
・相手は知っているけど自分は知らない自分
・自分も相手も知らない自分

この4つの窓に分けられた自分が存在していると言った考え方です。

(ジョハリの窓について、詳しくはWikipedea「ジョハリの窓」)

主人公の心境の変化

そして、二人の男女は「恋」をして、お互いの言葉で傷つけあっても愛を確かめ合っていきます。

初めのサビの歌詞では、一人で絶望して遊びまわっていましたが誰かと一緒にいることで同じ歌詞でも印象がだいぶ変わります。

踊りあかそう この夜を沸かそう

想い明かそう この夜を明かそう

主人公と好きな人が愛し合っていることが歌詞に現れています。



さようなら"別れ"

最終兵器を忍ばせたのは主人公ではなく女性。

「ナンセンス文学」における武器は"言葉"だと考えられます。

だから、その最終形態ということは主人公をもっとも傷つける言葉というようにも解釈できます。

付き合っている状況における幸せからの暴落とは、「別れ」か「浮気」だと推測できます。

また、間奏のMVでは黒ずくめのキャラクターが主人公の中身を取り替えているシーンがあります。

主人公の幸せだった記憶を取っているようにも見えます。

自分自身ともさようなら

主人公は「何か決意をしている」ことが歌詞の雰囲気から読み取れます。

「へそまがりなアンタにはもう飽き飽きだ」

つまり、うじうじ傷つくことを恐れて何も言えない自分自身とはさよならをしようとしていると考えられます。

自分自身の変化

魔法もとけて枯れてしまう=付き合っていた幸せな時間が終わる

その前に、自分から逃げないで女性に本当の想いを伝えようとしているんじゃないかと考えられます。

自分の本音をいうことで、主人公は変わると考えられます。

(一度解釈した歌詞の解釈は割愛します。)

ナンセンス文学

「君になら僕は任せてみたい」

印象的なフレーズですが、この歌詞に込められた意味はどういうものなのでしょうか?

・別れる前に自分が大好きな気持ちを伝える
・浮気されていたけど許したい

とにかく自分自身の本音と向き合った上での答えなんじゃないでしょうか?



まとめ

自分が考えていることも、相手が何を思っているかもわからない。

でも、その中で無意味でももがくしかない。

そんなメッセージが「ナンセンス文学」には込められているんじゃないかと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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