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【MVに隠された二面性】「オートファジー/柊キライ」歌詞・MVを徹底的に解釈

更新日:

話題の柊キライさんの曲「オートファジー」の歌詞、MVにはどんな意味が込められているのでしょうか?

今回はオートファジーに込められた意味について徹底的に解釈していきます。

「オートファジー」柊キライ

オートファジー / 柊キライ feat.flower

オートファジーは、

「反芻される羞恥の歌」をテーマに描かれた曲。(Youtubeより)

柊キライさんの7作目となるボカロ曲でボーカルは人気急上昇中のFlowerが歌っています。

2019/08/19に公開されてから瞬く間に伸びていきYoutubeの再生数は50万回を突破しハーフミリオンを3ヶ月で達成しています。

イラストを担当したwoomaさんは人気の絵師さんで煮ル果実さんやBINのイラストも担当しています。

woomaさんの華奢でもブラックな絵柄は、力強くも真っ黒なオートファジーとの相性抜群です。



「オートファジー」の曲名の意味

オートファジー(Autophagy)は、細胞が持っている細胞内のタンパク質を分解するための仕組みを意味します。

その機能は自食(じしょく)とも呼ばれていて、細胞内に侵入した病原微生物を排除する作用もあります。(Wikipedia「オートファジー」より)

目的は「飢餓状態を生き抜くため自己消化をして栄養源を確保すること」です。

単語に分解すると以下のような意味になり、

オート(auto):「自分自身」
ファジー(phagy)「食べること」

自分自身を守るために食いつぶす防衛機能を意味していると解釈できます。

オートとファジーは別の意味も含んでいることがわかります

オート(auto):自己、自生、自動
ファジー(fuzzy):曖昧さ

"自分に対する曖昧さ"のような意味合いも含まれていると想像できます。

事故を食い尽くしてでも生き抜く手段・生き方がオートファジーの楽曲では描かれているのではないでしょうか?

「オートファジー」歌詞解釈

「ハロー」と「アロー」

歌詞に印象的に出てくる言葉といえば「ハロー」と「アロー」。

●ハローの意味
・hello:こんにちは、おい、もしもし
・halo:太陽や月の周囲にできる光の輪
・harrow:耕地をならすための農作用機械

●アローの意味
arrow:矢
・allow:許す

ハローの意味を見た際に「halo:太陽や月の周囲にできる光の輪」が含まれることはあまり考えられませんが

MVを見ると主人公の左腕に「太陽」の刺青が入っています。


Youtube:オートファジー / 柊キライ feat.flowerより

太陽のマークは泣いているような表情とも笑っている表情とも捉えられます。

主人公の身体に描かれていることからも、主人公の感情を表していると解釈できます。



偏見の目に晒された状況

〜 囚われては被害者振ることも出来ないから

主人公自身は周りから否定されて「被害者ぶることはできない=加害者となっている」状況を意味しています。

囚われる:捕まる。自由に考えることが出来なくなる。

囚われるという単語は、「捕まる」だけではなく「自由に考えられなくなる」という意味を含みます。

馬鹿という言葉で、片付けられることで主人公は周りから否定されていると解釈でき、

自由に考えられなくなるのは、偏見に固まってしまう周りの人たちだと考えられます。

そして主人公はそれを哀れんでいると考えられます。

理解されない。変わり者扱いされている状況を歌詞で描いていることから「理解されず悶え苦しんでいる様」を描いているのでしょうか..?

自己否定にもがき苦しむ主人公

〜 脳内案内人 そう かわった人ね

サビの「ハロー」は執拗に何度も繰り返していることから"届かない主人公の声"を表しています。

脳内案内人は自分自身の頭の中を意味していて、

変わった人だと自分を他人的に見ることで平静を保っているのだと解釈できます。

止めどない もう なかったことに

という歌詞があることからも自分までもが周りに合わせて自分自身を否定しようとしています。

主人公の生きづらさが伺えます。

自分自身を否定して周りに合わせて適合させようとする。

歌詞でも自分の過去に問い掛け苦しんでいる様子から

まさに「オートファジー」飢餓状態を生き抜くための自己消化だと解釈できます。

追い込まれた苦しさ

「生きてく上で避けられず 割り切るしか」
そう言うあなたは困ってなさそう

主人公は自分自身を食い潰すことで生きようとしてもがいている状況だと解釈できます。

周りの声は個性を否定してでも周りに合わせろと言っているようです。

それに馴染めている人には自分のことはわからない。

誰からも理解されない孤独な状況を描いているんじゃないでしょうか。

脳髄から締め出したくて

脳髄は脳を意味します。

脳から締め出したいけど締め出せない自分自身がいることがわかります。

ここまで葛藤しているのは、押し殺せないほど=排除できない感情があるからだと想定できます。

ここでMVのイラストを比較します。


Youtube:オートファジー / 柊キライ feat.flowerより

後ろの背景だと思割れた赤の模様が、イントロでは主人公と重なります。

主人公の顔の位置にもぴったりなこことから、自分自身の別人格を表しているとも考えられます。

また「鬼」のような絵柄であることからもその性格は残忍で汚いものを表現しています。



「アロー」の意味

歌詞では「アロー」(意味:許す)という言葉が続きます。

1番では「ハロー」(誰かを呼んでいる)ことからも

2番では「アロー」=「許してほしい」と叫んでいるのでは無いでしょうか?

「止まらない 振り返らない」の言葉が歌詞にあることからも、自分自身を抑えられない事への謝罪とも捉えられます。

MVに隠された意味


Youtube:オートファジー / 柊キライ feat.flowerより

忘れさせて 〜 止めどない もう なかったことに

苦しかった感情も全て忘れさせてほしいと懇願している状況が歌詞に出てきます。

そして、このタイミングでMVがアップになります(02:26)がよく見ると主人公の右半面の顔が泣いていることがわかります。

惹きつけるイラストの表情とも思っていましたが、主人公の相反する感情(2面性)が左右の顔に出ているのでは無いでしょうか?

顔の片側を隠して見るとわかりやすいです。

主人公は周りに合わせられない自分に嫌気がさし、もう諦めようとしていていますが

ただ諦めるだけではなくずっと葛藤している様子も歌詞・MVから読み取れます。

bad end


Youtube:オートファジー / 柊キライ feat.flowerより

これから心が宿った頭蓋 無理矢理隅まですすいで洗いたい バイバイしたい

心が宿った頭蓋骨=周りから理解されたいと思ってしまった(歌詞)最初の自分を無くそうとします。

嫌な感情からも逃げてなかったことにしたい。

だから最後に「バイバイしたい」という言葉が含まれます。

顔の半分に刺青のように入った黒の模様な涙を表しているとも解釈できます。

まとめ

オートファジーは、最初は厳つくて狂った印象を受けましたが、周りと自分の違いに悩む少年の姿が歌詞には表現されていました。

解釈の中でもっと解きほぐせる部分も多数あると思いますので、擦り込むように読みたいと思います。

今回は「オートファジー」の歌詞・MV解釈をしました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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