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ボカロ曲解釈 コラム

【曲に込められた想い】"命に嫌われている。"歌詞解釈

更新日:

今回は2017年に注目されたカンザキイオリさんの「命に嫌われている。」を歌詞解釈します。

曲に込められた想いやタイトルの意味など自己解釈で考えていきます。

命に嫌われている

命に嫌われている。/初音ミク

●作詞・作曲:カンザキイオリ
●公開日:2017/08/06

カンザキイオリさんの「命に嫌われている。」はYoutubeでは600万回以上も再生されています。

タイトルにも衝撃を受けましたが、聴いている人に訴えかけるような歌詞が胸に刺さる曲です。

現代のストレス社会の日本を風刺するような曲で胸を打たれた人も多いんじゃないでしょうか?

それでは歌詞と解釈に入っていきます。

命に嫌われている歌詞解釈

ひとりにしないで...

「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
〜(省略)〜

「命を大切にしろ」「生きてればいい事がある」そんな歌は世の中に溢れていて

それを聴いた人は実際に元気をもらうかもしれないし、世の中一般に見たときにそれが正しい意見かもしれない。

でもその考え方の本音は「価値観の押し付け」で、

自分はいなくなっても自分は悲しくないけれど、自分の周りにいる人がいなくなってしまうのは、本当に悲しい事だからいなくなって欲しくない

そんな、自分のエゴが込められた歌なんじゃないか?と言っていると解釈できます。

「自分が孤独になるぐらいなら、自分が消えてしまった方がまし」

そんな「私をひとりにしないで」というような切ないような思いが綴られてい流ように感じました。

人を嫌うのは自分のエゴ

・他人のことはどうでもいい
・誰かを嫌うのもファッション

この歌詞では自分の「エゴ」を書いているんじゃないでしょうか。

結局自分がよければ他は全て"他人事"。

「嫌うことをファッション」と歌詞で表現していることは、ファッションは遊びで自分を着飾るために着ます。

だから「自分が誰かを嫌うことで誰かを傷つけているかもしれない」そんな事実があるかもしれないことは、自分自身のファッション(遊び)でしかないから気をつけない。

そんなことをしているのに「平和に生きよう」なんて言っているのはおかしいんじゃないかというメッセージが込められていると解釈できます。

正しさとは?

画面の先はメディアが放送している「事件」などの情報を意味していると解釈できます。

そんな悲惨な事件などに影響された「命の歌」を歌った誰かの歌をまた誰かが聴いて感化されて行動を起こす。

しかし、ここでは「ナイフ」というワードが使われています。

これはいい意味で感化されていないと解釈できます。感化された狂気を現実に実行していると考えられます。

「命を大切にする」ではなく「命を奪う」方向に少年が解釈しています。

少年は、「命を大切にしろ」というメッセージを「生きたくない人がいる」と真逆の解釈をしたのかもしれません。

「命を大切にする」正しいはず(歌)が別の方向に解釈されていることから、人それぞれの解釈があって一般的に正しいことが本当に正しいとは限らない。

そんな印象を受けます。

軽々しい「命」

もしかしたら誰かを傷つけてしまうようなそんな情報も簡単にメディアは流して、それを「誰かを傷つけたい歌」と歌詞で表現しているんじゃないでしょうか。

命を大切にしようと言っているのに誰かの命を傷つけているような人達も、簡単に命を捨てようとする人も「軽々しい」

他人にとって自分の命はどうでもいいかもしれない

だから「命に嫌われている。」と表現していると解釈できます。

命の重さのメッセージ

大切な人を失った誰かの話をしていると解釈できます。

大切な人を失って、生きる意味がなくなって毎日一人で過ごしていくことに辛くなります。

自分ではなく誰かを失う辛さをこの歌詞で表現しているんじゃないでしょうか。

前の歌詞では「命を軽々しく扱っている」ことに対して触れていました。

しかし、次には側にいた大切な人(命)を失った「命の大切さに触れた人」を書いていることから、「命の重さ」についてのメッセージがサビから書いているんじゃないかと推測できます。

一人になるかもしれない..不安

どんな人にも生命にもいつか「命の終わり」がきます。

「誰にも知られず朽ちていく」という表現があることからも、誰にも知られない=周りに誰もいない

将来もしかしたら周りの大切な人は先にいなくなって、自分はただ一人で誰の記憶にも残らず命を終わらすかもしれない...

それが怖いから、不死身になってずっと生きていくSFを妄想しているんじゃないかと思います。

矛盾を抱えた少年

自分一人になることが一番怖くて、自分はいなくなってもいいけど、大切な人には生きていてほしい

「自分の命に執着していないのに生きようとしている矛盾」

そんな矛盾を抱えて生きていることに対して、自分の中でおかしいと感じていることを「怒られてしまう」と表現していると解釈できます。

そして、周りがいなくなって一人になることが怖いから、周りと関わるのを避けることにした人に対して

「ずっと一人で笑えよ。」=「一人でも笑っていける?」

と問いかけているんじゃないでしょうか。

過去×別れ

今ある幸せに気づけずに、環境や過去を嘆いている今をもっと幸せにするんじゃなくて、後悔ばっかりする。

そして、本当の別れ(命の終わり)を知らないのに、さよならすることばかりを恐れている。

過去を嘆いてばっかり、将来の終わりを怖がる

そんな人に、もっと今ある幸福に目を向けてほしいと願った歌詞なんじゃないでしょうか?

言いたかったこと

幸福・別れ・愛情・友情=滑稽な夢の戯れ

絶対に死はいずれ訪れるもので、いつも世界のどこかで誰かの命に終わりが来ています。

自分にくるのも明日かもしれないし、明後日かもしれない

本当に言いたかったメッセージは「生きろ」ではなくて「大切なあなたが生きていればいい。それだけでいい」

命に嫌われたくない

人それぞれに色んな「葛藤」や「想い」があるかもしれないけれど、必死に足掻いて生きてほしい。

簡単に命を終わらせて欲しくない。
辛い時だとしても、足掻いて生きてほしい。

そんな想いが沢山綴られている歌に感じました。

最後に

「命」に関するメッセージが込められた歌が「命に嫌われている。」

「命に嫌われている。」という曲のタイトルは、

あなたが命を大切にしていないなら、あなたも命に嫌われているんだよ

そんなメッセージが込められているんじゃないでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございます!

  • この記事を書いた人

ポン太(読者ライター)

ボカロマニアの読者ライターです! (※記事は一部SoundTreatmentで加筆・修正している場合がございます)

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